自転車用パンツ モンベルサイクルトレーナーパンツ・ニッカのレビュー

自転車用品レビュー
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愛用中の自転車用途から軽いスポーツまで幅広い使用が可能なモンベルの自転車用パンツをご紹介。

購入動機

普段自転車に乗るのにサイクルタイツを履くよりもズボンを履くほうが色々と都合が良くなり、パンツスタイルを模索。

冬用パンツとして2017年11月頃にモンベルサイクルトレーナーニッカを購入。

サイクルトレーナーニッカの使用感が非常に良かった為、翌年2018年12月に同じモンベルのサイクルトレーナーパンツを購入。

サイクルトレーナーニッカとサイクルトレーナーパンツ
左がニッカ、右がパンツ

製品情報

【素材】クリマプロ®100[ナイロン92%+ポリウレタン8%〈超耐久撥水加工〉]

素材の特徴<クリマプロ100>

クリマプロ100の説明画像

抜群のストレッチ性を備えた生地の表裏に、異なる特長を持たせた素材です。表面には防風性と撥水性、裏面には保温性を備えた高機能素材です。

上記は、モンベルオンラインショップウェブサイトhttps://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1130437より抜粋

サイクルトレーナーニッカとサイクルトレーナーパンツの特徴、違い

サイクルトレーナーニッカはヒザ下までの丈。下腿は外気に触れる。

サイクルトレーナーパンツは、普通の長ズボンの丈。

長ズボンでありながら裾バンドは不要。

裾はチェーンリングに引っかからない程度にちょうどよく細く絞られている。

サイクルトレーナーパンツの左側
サイクルトレーナーパンツ。
サイクルトレーナーニッカの右側
サイクルトレーナーニッカ

使用シーン

ロードバイク通勤、ロードバイクで遊びライド、MTB、その他ランニングや軽いスポーツなどの遊び。

日常生活全体で使用している。

使用感

パンツ素材の特徴として、防風フィルムや防水性はなく、高密度に織り込まれた繊維により高い防風性があり、容易に風を通さない。

完全防風というわけでは無いので、防水(防風)メンブレン素材と比べパンツ内の蒸れを溜め込みにくい特徴があると思われる。

製品説明には超耐久撥水加工と記載があるが、これはしばらく使用をしていくうちに撥水機能は簡単に低下するのであまり期待しないほうが良いのかも知れない。

新品であっても撥水加工であるため、それなりの雨天ではレインウェアが必要だ。

裏地は薄い起毛となっており、ほわっと温かい。

適度にストレッチ性があり、履いていて身体の動きを妨げることは無い。

サイクルトレーナーパンツの裾はちょうどよく絞られているので、裾バンドは不要。

サイクルトレーナーパンツとチェーンリングとの干渉
チェーンリングへ接触はあるけれど、歯に裾が引っかかることは極稀だ。

温度別の使い分け

ニッカ、パンツを気温に応じた使い分けをすると少し肌寒い季節から厳冬期までをフルカバーできてしまう。

少し肌寒くなってくる11月頃、普通の半パンで自転車に乗るのは少し厳しくなると、サイクルトレーナーニッカの出番。夏、秋から初冬の装いにうまく切り替えると、寒さで嫌気がさすことがなく楽しく自転車に乗り続けられる。

12月頃ニッカではスネのあたりに当たる空気が冷たく感じ、少し厳しさを感じると、サイクルトレーナーパンツへ履き替えればちょうど良い。

厳冬期へ差し掛かれば(2019-2020年の冬はあまり寒くならなかったけれど)、インナータイツで温度調整がうまく行く。私はユニクロやおたふく手袋のタイツで温度調整をしている。

暖かくなる3月頃から日によってパンツとニッカの履き替え、たまにある寒の戻りにはタイツを履いたりして調整をしたりする。

4月ごろになると日によっては夏パンツでもちょうど良いと感じる日が出てくるはずだ。

なんとなくの雑感としてパンツの種類別に分けてみると

夏用パンツ:15度以上

サイクルトレーナーニッカ:5から15度

サイクルトレーナーパンツ:5から10度

サイクルトレーナーパンツ+インナータイツ:-5から5度

このような使い分けをしている。

耐久性

サイクルトレーナーニッカは2017年11月頃に購入し、2017-2018年冬季は常に使用していた。2018-2019年秋春、2019-2020年秋春に使用中。

サイクルトレーナーパンツは2018年12月に購入し、2018-2019年冬季と2019-2020年冬季に使用を続けている。

使用頻度としては通勤で使っているので一週間で約10時間程で計算すると、パンツとニッカそれぞれ少なくとも通勤だけで300時間以上は使用していることになる。それに加えて諸々の遊びに履いている。

自転車乗りで使うと、もっとも摩擦が多いと思われるのはサドルと接触するお尻の辺り。

確認してみると摩擦での破れは見られないが、摩擦を多く受ける箇所は部分的にテカリが見られる。

また転倒や走行中に石や木で引っ掛けた際にできた破れはある。

サイクルトレーナーニッカとサイクルトレーナーパンツの後側
よく見るとパンツのお尻に小さな穴が空いている。構わずそのまま使っている。

1-2cmの破れに留まっていて、素材的に、ビリビリー!!と大きな破れには至らないのかも知れない。

素材が強靭である証拠だ。

裏生地の状態を全体的に確認してみると、お尻の辺りから裾の辺りまでほとんど変わりがない。

生地の厚さを全体的に確認してみると、もっとも摩擦が大きく素材へダメージが大きそうなサドルと接触するお尻の辺りと他の部分の差を感じることはできない。

驚異的な耐久性だ、クリマプロ100。

すごいぜモンベル。

この感じだと今までの使用環境で、倍の時間は使用できそうだ。それぞれ約1万円のパンツだが、十分過ぎる程に元は取れる。

例え機能性が失われるほど破れてしまっても、モンベル店舗やカスタマーサポートへ相談すれば修理ができるだろう。

改善してほしい事

非常に気に入っているサイクルトレーナーニッカ、サイクルトレーナーパンツだが、一点不服な点がある。

それはポケットの数が多すぎることだ。

使用する人に依る部分だが、不必要なポケットの数が配置されている。

パンツ、ニッカ、共に4つある。

4つ全てのポケットに一杯になるまでモノを詰め込まなくてはならないシーンは自転車に乗っていて一度も無い。

ポケットは2つぐらいでちょうど良い気がする。

まとめ

サイクルトレーナーニッカ、サイクルトレーナーパンツ共にとても良い秋冬自転車用パンツだ。

自転車だけではなく、日常生活で汎用性が高く、色んな場面で使えることが良い。

もちろん自転車に乗るときはとても使いやすい。

カジュアルすぎずスポーティすぎないバランスがちょうど良い。

この辺りがどストライクなヒトにはピッタリで、手に入れると自転車用ズボンへの物欲が消滅する。

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