【チェーンクリーナー】AZ 自転車用チェーンディグリーザー 高浸透のレビュー

メンテナンス
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AZ 自転車用チェーンディグリーザー 高浸透は、総合力の高いチェーンクリーナー。

製品情報

成分:植物系界面活性剤

容量:500ml

用途:自転車用チェーンの洗浄(バイクチェーンの洗浄にもご使用いただけます。)

防腐剤配合で、洗浄後のチェーンのさびを防ぎます。

シールチェーンにも使用可能(Oリングを侵しません)

※注意:大変強力な製品ですので、変色などの恐れがあります。アルマイト加工された箇所やアルミ部分、ホイール、塗装面にはご使用をお避け下さい。

(製品説明から引用)

AZ製界面活性剤系チェーンクリーナー。

容量は500mlと使いやすいサイズ感。

防腐剤配合し、シールチェーンにも使用可能とある。

アルミ製品への使用注意事項が書かれているあたり、このチェーンクリーナーはおそらくアルカリ性洗剤だけど、液性の記載がないのでpH試験紙で確かめてみた。

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🍀LABPROX ロールタイプのpH試験紙、長さは毎巻が5mです、必要な長さにカットして使えます。

するとpH10の辺りと色が一致。アルカリ性の模様。

使い方

液が汚れに浸透したら、ブラシ等でチェーンをこすり、最後に水で洗い流してください。水洗いした後はチェーンに付いた水をしっかり拭き取り、専用のオイルでメンテナンスをしてください。

(製品説明から引用)

使用方法はスプレーした後、ブラッシングして水洗いの流れが正式な作法。

この記事ではいつも通り、水洗いのあと中性洗剤で洗い流す作業をして洗浄力を確かめてみる。

チェーンにスプレー

チェーンにスプレーし、チェーンクリーナーを浸透させる。

チェーン全体にスプレーをするが、泡の保持力、粘性が少し低くチェーンからポタポタと垂れ落ちてしまう。

臭いは少しするけど気にならない程度の低臭な部類。

ブラッシング

チェーンクリーナーを吹き付けた後は、ブラシでチェーンを擦っていく。

中性洗剤で水洗い

バケツ一杯の水に中性洗剤を溶かしてブラシでチェーンを洗う。

繰り返し

ここまでの流れを繰り返す。

  1. チェーンにスプレー
  2. ブラッシング
  3. 中性洗剤で水洗い

今回は2度行った。

最後に水洗いをしてウエスで拭き上げて終わり。

仕上がり

上記の作業後、指でチェーン全周を擦ったビフォーアフターが下の写真。

こする前の中指
こすった後はうっすら汚れが付いている

チェーンを擦った後はほとんど汚れが残っていない。

アルカリ性洗剤では洗浄力が高い部類。

かなりキレイに仕上がった方だと思う。

まとめ

AZ 自転車用チェーンディグリーザー 高浸透は、低臭で洗浄力が高いチェーンクリーナー。

500mlのボトルは手になじみやすく片手でスプレーしやすいし、特に不満が無い。

アルカリ性洗剤なので水で洗い流してしまえるので、使い勝手も良い。

洗浄力

洗浄力は高い部類。

特に洗剤系チェーンクリーナーの中では一番の洗浄力。

使いやすさ

500mlのスプレーボトルは持ちやすくて片手で作業ができる。

アルカリ性洗剤の宿命でアルミへの腐食に気を付けないといけない点と、チェーンへの泡の保持力が少し足りないのが惜しい。

床にポタポタと落ちない粘性があればもう少し使いやすくなる。

臭い

少しだけ臭いがするけど、そんなに気になるほどではない。

低臭な部類。

価格

AZ公式では一本550円で販売されている。

まとめ買い3850円(税込み)以上であれば送料無料で購入できる。

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