【ブルベ】2024BRM420近畿600km倉敷 Vermilion horizon againへ参加した話【DNF】

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体験
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参加動機

昨年初めて600kmブルベを2度走ったが、

お初600の2023BRM701近畿600km明石は夜間スタートで、

2度目600の2023BRM909近畿600km神戸(甲)は何でもありのVTシリーズだった。

一度普通の600kmブルベに出走してみたいと思っていたところ、昨年参加したBRM1126近畿200km倉敷(風景の良いブルベだった)と同じ主催の600kmが開催されることを知り、リピーターとして参加することにした。

コース

岡山県倉敷市を出発し、しまなみ海道経由で愛媛県宇和島市までのほぼ行って来いコース。

お題の夕焼け朝焼け水平線が拝めたら最高。

準備

当日の天気予報は、1日目午後より二日目午後までの雨天ライド(気温は最高気温20度、最低気温15度付近)となりそうだった。

装備としては、スマートウール製半袖ジャージとパールイズミ製ツアーパンツ、インナーはモンベル製ジオライン L.W.Tシャツ、アームカバーを着用。

予備ウェアとして、清潔の為にレーパンの替えと、雨で濡れた夜間の保温のためファイントラックドライレイヤーベーシック(長袖)を、グランジ モッテコ1000に積載した。

直近、ホイール周りのタイヤ、チューブ、ポンプ関係のトラブルが同時多発的に起こり、対策をした直後の参加となったので、少し不安が残る。

また前回走ったフレッシュでは当日朝からゴールまで終始眠気が辛かったので、今回は走行一週間前から毎日しっかりと寝ることを心掛けた。

当日の自転車はこんな感じ。

オルトリーブサドルバッグLに巻いたショックコードは便利なのだが、調整できるようあともう一工夫必要か。

スタートまで

岡山県倉敷市5:30スタートなので倉敷市まで自動車で前日移動した。

現地のすき屋で夜ご飯を食べる間、eTrex30xの最終確認をすると・・・前半ルートのトラックポイント間引きができていないものが入っていたようで127km付近でルートが途切れている・・・。

(後半ルートは300km全て表示されたので安心した・・・が、走行中表示するとこちらも120km程で途切れていた・・・謎である)。

今回はほぼ行って来いルートなので『まぁなんとかなるだろう。』と、あまり悲観せずにいることにした。

睡眠は気分が高まっていたのかあまり眠った感じはしなかったが4時間程は眠れていたはず。

デポ地を4時過ぎに出発して、到着手前のコンビニで朝食を購入し、スタート地点に5時前に到着。

5時スタートのブリーフィング途中だった。

まだ未明

5時スタートの参加者がスタートして受付を済ませると気になるモニュメントが目に入る・・・

これはアレの・・・

スタート~快適な瀬戸内&しまなみ海道ライド

ブリーフィングと車検を終えて5:30スタートとなるころには、周りは明るくなっていた。

走り慣れない倉敷の田舎の風景を眺めながら走る。

早朝で空気が冷たく他参加者と、寒い~と言い合っていた。

玉島市街地を抜けてると海岸線へ出る。

5人以上の列車になっていて若干窮屈に感じていたので、景色の良いところで離脱し写真撮影。

この辺りで、子供のころに何度か来たことがあるはずの沙美海岸の表示を見た。

少し進むと人生初体験のラウンドアバウト(歓喜)。

すぐ先で通過チェックの青佐鼻海岸に到着(26.7km)。

広い平野を抜けて海岸線沿いを進み、予定していた鞆の浦のコンビニで補給休憩をとる(59km.2:30)。

おにぎり二つを購入して、少し暑かったので速攻元気ゼリーを飲んだ。8分後リスタート。

鞆の浦の街中で少し迷子になりながら復帰。

鞆の浦の街中で迷子中。

次は田島・横島へ渡った先のフォトチェック。そこへ渡る内海大橋を楽しみにしていた。

内海大橋の遠景。天候はまだ良い。

途中からコーナーを描いている珍しい橋で、なぜこのような形状で作られたのかは広島県のページが詳しかった。

内海大橋近景。

走っていてちょっとしたアトラクション感を味わえた。

横島の外周道路を走るがなかなか開放的な道路である(落下しやすい)。

横島外周路

釣り客が多く、ここで釣りをするのは楽しそうだなぁと思った。

横島外周路

フォトチェックを済ませ、元来た道を戻る。

もう一度内海大橋を走れるのがなんだか嬉しかった。

内海大橋を戻る

この先からしまなみ海道ルート北端の島、向島への渡船へ乗る。

渡船料\210をちょうど持っておらず、途中の自販機でドリンク購入(したが、渡船場にも自販機はあった)。

どんより雲・・・

おのみち渡し船(株)歌フェリー戸崎港に9:45頃到着。

出航直後に到着

到着すると出航直後だったので誰もおらず、時刻表を探してみたが見当たらず。

船の動きを見ていると、対岸へ到着後すぐこちらに引き返してくれた。

補給を摂って待っていると、後続のランドヌール達が続々到着。

着船すると船員の方が手招きしてくれたのでお待たせしないよう、小走りで乗り口へ。

どんな乗船になるのかと思っていたら、甲板に自転車と一緒に立って待つ、という形だった。

特に固定もないので素早くリスタートできる。

乗船時間は5分弱。

対岸はすぐそこだ。

向島に到着し、リスタート(96km 4:30)。

向島を自転車で走るのは3度目だが、歌港からのルートは初見で楽しかった。

そしていつものしまなみ海道自転車道へ。

一つ目の橋、因島大橋(向島~因島)。

因島大橋の内側

雨天予報にも関わらず、今回のしまなみ海道には多くの外国人観光客がレンタサイクルでサイクリングを楽しんでおられた。

因島では予定通りファミリーマート 因島田熊店にて補給(117km 5:00)。だが渡船での補給が効いていたため、おにぎり二つを購入しただけですぐリスタート。

昨年のフレッシュでは、生口橋への最短ルートを引いたため急坂を上がったことを思い出した。

生口橋

生口島に到着してからすぐにGoMakiさんに話しかけていただき、そこからしばらくご一緒することに。

しまなみ海道の橋、コンプリートをご覧ください。

多田羅大橋
大三島橋
伯方・大島大橋

来島海峡大橋を渡る手前でローソン 大島吉海店にて休憩。(156km 7:05)

おにぎり二つとソルティライチを購入、15分程でリスタートした(ここからソロライド再び)。

来島海峡大橋は、昨年フレッシュで暴風向かい風を受けている先頭のmasaさんの陰でひいこら言いながら進んだことを思い出していた。

来島海峡大橋

(あ、尾道大橋・・・)

今治から宇和島へ雨天ライド

ようやく愛媛県へ到着。

この時点で既にGPSのルート表示は無い状況で、時々スマホを確認しながら進む旅となっていた。そのためオフコースを連発している。

今回は、左膝の膝窩部に違和感を感じていて、次の予定しているごはん休憩ポイントでしっかりと足を伸ばそうともくろんでいた。

ともあれ愛媛の沿岸外周路のR196に到達。

とある昨年フレッシュの思い出深い交差点

R196に乗るまでは迷ったり困ったりしていたが、ここまでくればほぼ安心。

ここまで風が味方をしてくれていて、いいペースでこれている。

沿岸部を進んで夕ご飯予定だった丸亀製麺松山町店へ14:45頃到着。(9:25 207km)

釜揚うどん(大)と天ぷら二つを食べて、お尻ケアをして、左膝窩部のストレッチを行う。

30分でリスタートして、PC1ファミリーマート 道後湯之町店へ向かう。

ほぼ迷子状態でスマホを頼りになんとか到着。

お腹は満たされているので、携帯用の飲み物だけ購入してすぐにリスタートする。

が市街地で道がややこしく行先が分からない為、ちょうど同じタイミングでスタートされた方について行かせて頂く。

ありがたいことにその他の方とも合流して集団で市街地を安心して抜けることができた(ご一緒してくださった方々ありがとうございました)。

と、松山市街地を抜けるかどうかというタイミングで雨がぽつぽつと降りだして、すぐに本降りに変わった。

残念ながら予報通りだ。全身レインウェアに身を包んで進む。

海沿い30km程の区間を2名の参加者と抜きつ抜かれつ共闘しながら声を掛け合いながら進み、心強かった。

途中雨が一時的に止んだので通りがかりの自販機で止まりレインジャケットを脱いで足のストレッチをした。

がしばらくすると本降りが再開したので着用することになった。天気予想は難しいが、この時は脱がなければ良かった。

八幡浜市に入る峠(トンネル含む)では、またも昨年フレッシュでの三崎港乗船時刻の検討をしたことを思い出す。苦しかった事こそ思い出深くなるのだなぁ。

辺りは既に暗くなり、雨も本降りが続いている中、八幡浜市のPC2ローソン 八幡浜保内町宮内店に入るはずが(eTrexはちゃんとアラートを鳴らしていたが)スルーしてしまう。

(オフコース連発していてキューシートと実走距離が違っていたことと、往路のPC2と復路のPC4が間近にあったことで混乱してしまった。)

1km程進み、何か違和感を感じて戻ると多くの参加者が休憩していた。(274km 13:20)

空腹感ゼロだったのでアンパンと飲み物を摂ってリスタートしようとしたが、身体が冷えていた。

おそらく補給が足らないのだと思い、おにぎりとカップ麺を追加購入。他参加者の方々と少し会話もできた。

外を見ると強めの雨が降り続いている。八幡浜のコインランドリー情報を教えていただき、30分ちょっとでリスタート。

時刻19:30頃で、暗闇の雨で視界不良の中、次は200m程山を上り西予市へ上がる。

トンネルを抜けて西予市まで上がると辺りは暗闇でも360°山に囲まれているのがわかる高地の盆地(宇和盆地)。

ここは明るいうちに一度来てみたいと思った。

宇和盆地から宇和島へ下る道は10連続トンネル下り坂だった。なかなか珍しい。

宇和島へ到着し、通過チェック3の九島へ渡る、九島大橋。

九島大橋

穏やかな内海の海面にライトが反射して美しかった。

フォトチェックを済ませる。(318km、16:05)

宇和島から松山へ。そしてDNF。

ここからは復路。

しばらくはGPSでルート表示がされて安心だが、松山付近までのコースはほぼ一本道で迷いようがない。

PC3ローソン 宇和島御幸町二丁目店へ。(322km 16:25)

左膝の状態はは膝窩部だけでなく腸脛靭帯炎の症状が中程度まで出ており、靴の外側に足を置くようにしてペダリングをすると腸脛靭帯炎の痛みが緩和していた。ここで念のためロキソニンテープ(のジェネリック品)を貼った。

(がこれにより膝窩部の痛みがより助長され、それに伴い腸脛靭帯炎の痛みまで強くなるという悪化ループに入ってしまった。)

食欲は既に無くおにぎりをスコールで流し込む。

手がシワシワになってきた。

25分休憩後リスタート。

西予までの10連続トンネル上り坂。1ペダリング毎に左膝の痛みが出る不快な状態。

時刻は23:00頃で、眠気がでている。

このままではペースダウンしてしまうので、西予の自販機でカフェオレ注入。

カフェイン+糖分摂取が効くのかよく目が覚める。

宇和盆地の山壁に開けられた八幡浜へのトンネル(笠置トンネル)へ吸い込まれ坂道を下る。

PC4ファミリーマート 保内町店(362km 18:35)に到着。

手がホヤケテイル

食欲はもちろん既に無いが(時間的に仕方がない)、身体を保温するためカップ麺と目覚めのカフェラテを摂る。

外は変わらず断続的な雨天が続いているが、6時間前よりは小雨になっている。

30分休憩後リスタート。

愛媛県北西沿岸のR378(愛称:夕焼けこやけライン)を松山に向いて走る。

深夜1:00以降で、自動車がたまに走り、天候は向かい風で先ほどよりも顔に当たる雨が強く感じる。

往路が追い風だったから仕方がないかぁ・・・と思いながら暗くて寂しい、波の音が時に不気味にも聞こえる道を淡々と走る。

だんだんと左膝の痛みが増している。

深夜のJR下灘駅(観光名所)。

さすが深夜であっても美しくライトアップされている。

写真撮影を終えてリスタートするのに、左膝を曲げる際にものすごく痛む。ペダリングはかろうじてできているけど歩行はかなり辛い。

走行途中から左膝の痛みはある程度受け入れて走らないといけないとは思っているが、ちょっとまずい感じがする。

走り始めると眠気が再来し、海岸線を走り終え伊予市へ入る坂道がとても辛く感じる。ヒルクライムの敵は足の疲労や体重よりも眠気である。

ようやくそろそろ松山市か、と思っていたが伊予市の直進路がとても長く感じる。往路ではこんなに長い距離を走ったのだろうかと思う程だが、地図上では5km。

R56に合流し松山を北上する。途中で大休憩をするつもりで入れるお店を探す。

R56の松山市街地区間は深夜にも関わらず信号峠区間で、ストップアンドゴーを繰り返した。

眠気が畳みかけてくるので、手ごろな歩道橋の下で腰かけて雨宿りをしながら5分間閉眼する。

スッキリしてリスタート。

次は、大休憩のお店を探す。5km程進んで開店中の なか卯 56号松山小栗店を見つけ、入店時歩行すると左膝の痛みにより膝折れが起こる。

あらら、まずいかも・・・

と思いながらごはんを発注してトイレで左膝の状態を見ると、みただけで分かる程度には腫れていて熱感もある。

痛み止めを併用してもこの痛みで、他覚的な腫れと熱感も明らか。これは無理やり続行すると怪我が長引くかも、と判断し、DNFを決めた。(22:05、迷走含む総走行距離427km)

輪行で倉敷へ戻る

なか卯でとり天うどんを食べた後は、替えのレーパンに履き替えて松山駅へ。

5時過ぎの始発特急で倉敷へ戻り、自動車で帰宅した。

倉敷駅

終わりに

前半の倉敷~しまなみ海道~松山までの区間は、天候がちょうどよく風景を楽しんで走ることができ、松山以降は雨天我慢大会ライドとなった。

膝の痛み対策をしなければ。

おまけ:ハンドルが回らなくなった件

道中(いつからだったかは忘れた)、ハンドルが右へ切れないという症状が起こった。

走行に支障がないのでそのまま放っていたが、走行後輪行するためにバラしてみるとフロント変速ケーブルがステムボルトに引っ掛かっているのを見つけた。

これだとハンドルが回らなくなる。

フロントバッグでケーブルがステム側に押された結果だろう。

今後、気を付けないといけない。

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