六六甲ヒルクライムチャレンジしてみた

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六六甲ヒルクライムチャレンジ

以前コース設定した六六甲ヒルクライムチャレンジを実走してみた。

下のデータが実走データ。

実走日は2022年3月15日。

所要時間7時間40分、走行時間6時間、走行距離101km、獲得標高3300m。

スタートとゴールの地点が違うのは、ゴールしたところからスタート地点まで戻ると家帰るのにまた同じ道を上らないといけないから。

走行の順路

今回の走行順路は下の順番にした。

  1. 再度山ドライブウェイ
  2. 西六甲ドライブウェイ
  3. 盤滝峠道
  4. 逆瀬川から六甲山頂
  5. 裏六甲ドライブウェイ
  6. 表六甲ドライブウェイ

朝9時半スタートになったので、夕方寒い時間帯に六甲山頂や裏六甲ドライブウェイ等気温が下がると思われる箇所を走行するのを避ける為、最後に南向き斜面の表六甲ドライブウェイを持ってきた。

当日のコンディション

10日ほど前に走った ブルベBRM305近畿200km近江八幡 のあとから左膝に痛みが若干残っている感じがある。

そのため、ペースは上げず極力踏まないようにして登ることで膝に負担をかけないようにすることに。

再度山ドライブウェイ

朝9時半ごろにスタート地点の再度山ドライブウェイの入り口に到着。

登り口は◎コンクリートの急登坂から始まる。

途中眺望の良いところからパシャリ。

当日、3月というのに神戸は20℃前後まで上がり、ウェアは半袖ジャージレーパンでちょうどいい気候。

再度山ドライブウェイのゴール地点、五辻交差点。

西六甲ドライブウェイ

西六甲ドライブウェイの起点は本来もう少し西側の小部峠交差点と思われるが、今回は再度山ドライブウェイの続きで走るので五辻交差点をスタート地点にした。

この辺りでalt400mほど。気温が上昇している時間帯で暑く感じる。

防寒的な意味でアームカバーを着用していたが、最初からまくり上げて半袖状態で走っていた。

この道は斜度が優しく緩やかな坂道が長く続く。

途中高山植物園前の箇所に10%超えが一部あるくらい。

山頂付近まで走ると山の南方と北方の両方を望むことができる。

大阪湾一望

湿度が高いように感じ、梅雨前のような陽気のお昼前。

この時点で11時半ごろ、スタートから1時間50分経過している。

西六甲ドライブウェイのゴール地点の一軒茶屋付近。

一軒茶屋から道路を挟むと最近新設された休憩所(サイクルスタンドとトイレ設置)がある。

ここでだいたいalt880mほど。

ここからさらに登ると六甲山頂(alt931m)へ自転車でも上がれるが、この日はまたここにもう一度戻ってくるのであとで登ることに。

盤滝峠道

六甲山頂から東側へalt400mほどのところまで下ると、T字交差点(交差点名不明)があり、そこから盤滝峠道へ入る。

ここは獲得標高200mほど距離5kmほどの短距離峠道だが、途中の坂道がまぁまぁ激坂。

RWGPSによると最高勾配18%超えのようで、傷めてる膝が心配。

ここまで膝に若干の違和感を感じながらも痛みは出ていないので、恐る恐る極力踏まないように踏みながら激坂ゾーンをクリア。

下った先には船坂の畑越しに視界が開けるお気に入りゾーン。

天気が良くて本当に気持ちが良い。

すぐ先のゴール地点船坂小学校前交差点到着。膝の痛みを出さずに辿り着いた。

ここからは有馬街道(蓬莱峡、湯の山街道)を宝塚市内へ下り、次の逆瀬川から六甲山頂のスタート地点へ向かう。

逆瀬川から六甲山頂

逆瀬川から六甲山頂は六甲山へ上がるルートのうち一番負荷が高いと思う。

スタート地点としてポピュラーな阪急逆瀬川駅から逆瀬川沿いに上がるルートは遠回りになることや交通量の多さもあることから、今回別のルートから上がることにした。

今回のスタート地点は宝塚第一小学校横交差点で、支多々川沿いに上がり逆瀬川へ合流するルート。

交通量がほとんどない代わりに住宅街を抜ける道なので、歩行者に注意しながらゆっくり上る。

ここから逆瀬川沿いに登り、道なりに仁川沿いへ道が移る。

仁川沿いにしばらく上ったあたりから急坂区間10%超えが3-4kmが続き結構堪える。

左膝が心配なので、ここでもあまり踏まないようにして登っていく。

下の写真 芦有ドライブウェイ宝殿ゲート辺りから先は少し斜度が緩んで楽になる。

ゆっくり上っていき、ゴール地点の一軒茶屋辺りに到着。

一軒茶屋から道路を挟んだ向かいの休憩ポイントから六甲山頂への道があるので上っていく。

15%ぐらいの斜度を少し上がると六甲山頂へ。ここはハイカーが多いので気を付けて上る。

膝が心配だったけれど、ここまで大丈夫だったので少し踏んで上った。

山頂でパシャり。

ここまで自転車で上がると、珍しいようでハイカーの人たちから話しかけられることもある。

スタート地点から山頂まで1時間10分ほどかけて山頂タッチ。

普通だと山頂タッチしたら満足して帰宅するのだけど、今日はあと2本残っている。

次は裏六甲ドライブウェイへ。

裏六甲ドライブウェイ(市道 六甲森林線を含む)

裏六甲ドライブウェイだけだとつまらないので、市道 六甲森林線を含んだルートに。

スタート地点は神戸電鉄有馬口駅辺り。(写真を撮り忘れた)

そこから市道六甲森林線を通過して裏六甲ドライブウェイに入る。

斜度的には市道六甲森林線に一部急坂があるが、そのあとの裏六甲ドライブウェイは淡々と普通の10%以下の坂が続く感じ。

市道六甲森林線がこのルートのハイライトで、奥山川沿いに川音を聞いたりしながらグラベルエリアを越えて上る。

歩行者や工事関係者の通行があるので登りも下りも注意して走る。

この先は裏六甲ドライブウェイ。

裏六甲ドライブウェイは山の北面で空気感が今までのルートよりも冷たく感じる。

この日は15時頃だったのでまだ寒くは無かったが、もう少し時間が遅くなると一気に寒くなるだろう。

半袖ジャージとレーパンスタイルだったので、この時間帯までにここを抜けられて良かった。

ゴール地点の記念碑台前交差点。

この交差点の横には、六甲山ビジターセンター・六甲山ガイドハウスがある。

六甲山ビジターセンター | 六甲山ビジターセンター及びガイドハウスでは、映像や写真パネル、標本などで六甲山の魅力をお伝えしています。 展示物の見学のほか、休憩やレクチャールームを利用した研修の場としてもご利用いただけます。 山の案内人による自然観察会なども開催していますので、ぜひお立ち寄りください。
六甲山ビジターセンター及びガイドハウスでは、映像や写真パネル、標本などで六甲山の魅力をお伝えしています。 展示物の見学のほか、休憩やレクチャールームを利用した研修の場としてもご利用いただけます。 山の案内人による自然観察会なども開催していま...

営業時間的を過ぎていたのかすでに閉まっていた。

サイクルスタンド設置されていて、トイレもあるので立ち寄ることがある。

ガイドハウス営業時間内には、修理キット・空気入れを貸してもらえるらしい

ビジターセンターの展望台からは眺め良し。

広場もあって休憩ができる。

あとは残り一つ、最後の表六甲ドライブウェイへ。

表六甲ドライブウェイ

表六甲ドライブウェイのスタート地点は六甲登山口交差点にした。

ここから2kmほど道が狭くて交通量が少しある急坂を上るので自動車に注意。

夕方16時まで晴天が続いて助かった。

表六甲ドライブウェイは南面なので気温は比較的暖かい。

夕方冷える時間帯の最後のルートにここを残しておいたのは正解だったかもしれない。


ループ橋と神戸市内を一望パシャ。

日陰の角度的にだいぶ日が傾いているのが分かる。

表六甲ドライブウェイは斜度の急な区間もあったりするけれど、ループ橋を超えてからはだいたい眺望が良いので気分よく登れる。

膝に負担をかけないようゆっくり上り、ゴール地点の丁字ヶ辻交差点に到着!

これで六六甲ヒルクライムチャレンジコンプリート!

まとめ

コースを考えてから一月後に実走できた。

天候に恵まれたし、心配だった膝の痛みも悪化はせず怪我もしないで走り終えられて本当に良かった。

次は2022年BRM321近畿200km神戸(甲) VALE TUDO Stage.1 Twilight ROKKOに参加することに。

200km獲得標高5000m超えというのは体験したことが無いゾーン。

今回のペースだと獲得標高3300m距離100kmを7時間40分なので、これだとかなりギリギリ。

認定か時間外完走ができれば良いかな。

BRM321近畿200km神戸(甲) VALE TUDO Stage.1 Twilight ROKKOに参加した記事

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