【仏式バルブ対応エアゲージ】パナレーサー BTG-F のレビュー

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製品説明

空気圧調節機能付きで、内圧調整がカンタン。

1,080kPa(11kgf/cm2)まで測定可能。 ※測定誤差±3%。

ロードバイクやクロスバイクなどの、高圧下での空気圧管理に。

panaracer.comより引用

Panaracer Bicycle Tire Gauge For Presta Valves(BTG-F)

仏式バルブ専用。

1,080kPa=10.8barまで測定可能。

圧力調整ボタンを使えば好みの空気圧まで下げられる。

使い方

空気圧測定と空気圧調整の方法について。

バルブを開く

仏式バルブのねじを開く。

BTG-Fをバルブに差し込む

バルブにBTG-Fを差し込む。

一定差し込むとBTG-Fに空気が入り、空気圧が分かる。

空気圧を確認するだけならそれほど力はいらない。

数値を確認する

バルブから外して数値を見る。

手元で数値が確認できるのは見やすくて良い。

空気を抜く

BTG-Fから空気を抜く。

本体上部のボタン(圧力調整ボタン)を押すと空気が抜けてメーターが0に戻る。

空気圧を調整する場合

BTG-Fで空気圧を調整することもできる。

空気圧調整をするには、チューブに少し多めの空気を入れてから、BTG-Fで空気を抜きながら数値を確認する。

BTG-Fを挿しこむ

希望の空気圧よりも多めに空気を入れた状態で、BTG-Fをバルブに挿しこむ。

空気を抜く

本体上部のボタン(圧力調整ボタン)を押して空気を抜いて、希望の空気圧に調整する。

数値を確認する

数値を確認する。

バルブにBTG-Fを押し込みながらボタンを押して空気圧を調整するのは少しばかり力が必要。

計測時の空気圧減少量

パナレーサー BTG-Fで空気圧計測を行った場合のチューブ内空気圧値の減少を調べてみた。

方法は、パナレーサー グラベルキング26cを6barから5barへ落ちるのに必要なBTG-Fの計測回数を数えた。

結果、6barから5barまで落ちるのに68回の計測ができた。

一回の空気圧計測あたり、約0.01barの空気圧減少が起きたことになる。

誤差レベルで、実用上は問題が無いと思われる。

このテストでも実際の計測でも、BTG-Fの外に空気が漏れることは一切ない。

まとめ

パナレーサー BTG-Fは、普通に使いやすい空気圧計。

大きさ的に、ちょうど手に収まりが良くて空気圧測定作業に無理がない。

空気圧調整は少し力・コツが必要になる。

バルブに挿しこむときBTG-Fの外に空気が漏れることが一切ないので、チューブ内の空気圧を無駄に減らさずに測定ができるのはポイントが高い。

求めた機能を普通に備えてくれているので、メイン機となりそう。

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