走るきっかけ
今回の相方がルート企画をしてくださった。
行ってみると以前から地図を見て気になっていた区間であることを思い出した。
林道 其ヶ谷線
兵庫県猪名川町と大阪府能勢町の府県境の山際にある林道。
北上すれば京都府のるり渓も近い、兵庫県、大阪府、京都府の三府県境の辺り。
正式名称は林道其ヶ谷線だが、通称しいたけ林道と言うらしい。
私は入口の能勢トラストにちなんで能勢トラスト林道と呼んでいる。
自転車
2台ともドロップハンドルオールロード系自転車。
私の自転車は東洋フレームアドベンチャーロード、タイヤは650×42B。
相方の自転車はワンバイエスJFF、タイヤは700×35c。

どちらのタイヤもパナレーサーグラベルキング。
実走
今回は林道の南側を起点にして走った。
何度も通過したことがある府県境の標識。

ここから左(北)に入る。
丁度道の角に、Field Trust(能勢トラスト)がある。

グーグルマップでは割と目立つので以前から名前は知っていた。どうやらサバゲ―フィールドらしい。
北へ進むとコンクリート舗装から始まり、ちょっと走ると路面があやしくなってくる。
細かい砂利、全然問題ない。

コンクリート舗装に切り替わる。問題なし。

道の中央がえぐれているし石が乗って走れない。いい感じになってきた。

コンクリート舗装と交互に切り替わる。
岩と砂の混ざった路面。
どこにタイヤを通すかを考えながら走る。かなり集中力を要する。

コンクリート舗装に切り替わる。

やわらかい砂と石の路面、かなり難易度が上がってきた。勾配も上がって非常に難しい。何度も足つきをしながら走った。

ほっと一息、これぐらいの路面なら問題なし。

松ゾーン。フカフカで走り心地が良い。

もう無理、というか微妙にラインが見えるのでチャレンジと足つきの繰り返しw面白すぎる。


休憩していると、対向オフロードバイクとすれ違った。

勾配も結構あるので休憩必須。あぁ面白い。

この先からがピークでAlt670m程の模様。
下り区間も軽いハーフパイプもあったり良い難易度で面白い。
キャンプ場横から出てくる。

まとめ
ログを見ると、7km 400mUP 200mDOWNを70分ほどで走行した。
道中写真撮影をする余裕のない区間がほとんどなので、路面のバリエーションはもっと色々ある。
最高勾配は北向きで登り15%前後。きついはずである。
テクニカルで自転車で走るにはちょうど楽しい道であった。


















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