製品説明
サイズ:W220×底直径100mm
高機能素材のX-PACを使用。
ハンドルにマジックテープで固定。
正面に反射テープ、側面に持ち手がついています。
容量1.7L
製品説明より一部引用 https://ostrich-az.com/lineup/potari-handlebar-bag-light-x/
公称重量:75g
実測重量:72g
カラーはXブラックとXオリーブの2色展開。
(その他限定カラーが展開されている時もある)
今回購入したカラーは、Xブラック。
ツートンカラーのXブラックは、8割ブラック2割カーキで占められる。
裏生地はビビットなオレンジ、汚れがつきにくいサイバー加工がなされているとのこと。

シリーズ比較
同シリーズのPOTARIフロントバッグライトとPOTARIフロントバッグライトXの2種類の比較表。
価格(税込) | カラー | サイズ(mm) | 容量 | 重量 | 材質 | |
POTARIフロントバッグライト | ¥3,355 | ブラック/ブルー/ ピンク/オレンジ | 直径100(サイド) xW220 | 1.7L | 70g | NL420D/HPC他 |
POTARIフロントバッグライトX | ¥4,950 | Xブラック/Xオリーブ | 直径100(サイド) xW220 | 1.7L | 75g | X-PAC他 |
無印よりもXの方が約¥1500高くて5g重い。
カラー展開は無印の方が4色、Xは2色(限定カラーが別にある)。
材質は、無印がNL420D/HPC、XはX-PAC。
と色々と違いがある。
X-PACとはなんぞや、という方は以下のサイトを見つけたのでご参考に。
簡単に言うと、X-PACはもともとヨットのセイル用に開発されたX-PLYを使った生地で、耐水性、引張強度、引き裂き強度、軽量性に優れていて、種類がいくつもあるらしい。

購入動機
今まで使っていたモンベルのフロントバッグがだいぶ傷んできており、容量的にももう少し小ぶりのものが欲しくなったので検討をしていた。
サイクルスポーツ2022年3月号【最旬ハンドルバーバッグ21選】の特集を参考に選んだ。
使用感

軽量なのにとてもしっかりしている、が第一印象。
X-PACの生地の強度によるものか、軽量だけれどペラペラではなくて、荷物をいっぱい積載しても型崩れはほぼしない。
試しに大量の羊羹とおにぎり計1kg入れて走ってみた。

1kgの重量がハンドルにかかるとかなり前荷重になって乗りにくいけれど、バッグ自体は見ての通り1kgを変形することなくしっかりと受け止めてる。

生地の強度が高いことと直径100mmの小柄であるため、バッグが揺れてハンドル操作に乱れが生じるようなこともない。
荷室口のジッパーはとてもスムーズ。生地自体の強度が高くゆがんだりしないので、片手で開け閉めができる。
とても使いやすい。
下はジッパー開け閉めの動画。
全開にするとひっかかりやすいけど、全体的に片手で開け閉めはできている。
グラベルライドでもハンドル固定がずれることはなく、安定感はとても高い。

側面には持ち運びするのに便利な持ち手がある。

まとめ

軽量でしっかりした造りのオーストリッチ POTARI フロントバッグライトX。
一日分の携行食を積むのにちょうどいい大きさの1.7L。
見た目も、大きすぎず目立ちすぎず、ハンドルバーになじむ大きさとデザインとカラーで扱いやすい。
開け閉めのしやすいジッパーは、疲れているときに負担なくサッとものを出すのに助かる。
X-PACの防水性があるので軽い雨なら浸水はある程度防いでくれるかもしれない。(ジッパーは防水ではないしシームからも浸水はするはず)
これは購入して正解。
↓↓すごいカラーバリエーション
コメント