【勝手にコース設定】六六甲グラベル+を走った話

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六甲山系ドライブウェイをまとめて走ることを勝手に六六甲ヒルクライムチャレンジとネーミングしたが、今回は六六甲にグラベル要素を加えたものを六六甲グラベル+とネーミングし走ってみた。

追加した区間

六六甲グラベル+も、基本的には六六甲とほぼ変わらないコース設定だが、2つグラベル区間を入れている。

二本松林道

グラベル区間の一つ目は、二本松林道。

全長4.6km。うち3.7kmがグラベル、0.9kmが舗装区間。

標識には二本松有馬街道線と書いてある。

二本松林道は山を東西に渡る道で、今回は西側からスタートし東進した。

スタート地点は国道428号からの分岐。

ここから登りが2.2km程続く。斜度は最大で10%程度。

路面は整備状況にもより轍が深くえぐれていることもあるが、最近整備が入っており走りやすくなっている。

ロードバイクでも難なく上がれる感じ。

途中車止めのチェーンが3か所張っているが、自転車や歩行者はチェーン横から通行できる。

道路整備作業の作業車や人と出会うので、仕事の邪魔にならないように注意して通行する。

東進し3.7km地点で舗装路に切り替わる。

舗装路に変わる地点は大師道との交点にあたり、猩々池がある。

猩々池は干上がっていた。

そのまま東進し、舗装路を走って終点にたどり着く。

終点は再度山ドライブウェイとの交点。

石楠花山林道

石楠花山は、六甲山頂から西方面、摩耶山から北方面にある。

グラベル区間の石楠花山林道(正式名称は不明)は、西六甲ドライブウェイから分岐するし石楠花山展望台まで至る区間。

全長1km未満のショートグラベル。

スタート地点は西六甲ドライブウェイからの分岐。

車止めのロープ横を通行できる。

この道は良い感じに荒れていてロードバイクで走るのにちょうどテクニカルな感じで楽しいので、西六甲ドライブウェイを走る際、時々寄って走っている。

この日雪が少し積もった区間は、路面がシャリシャリして楽しかった。

終点は石楠花山展望台。

六六甲グラベル+コース全貌と実走

実走データは下の通り。

全長96km、累積標高3300m程度のコースになった。

今回の走行順は以下の通り。

  1. 二本松林道(グラベル区間)
  2. 再度山ドライブウェイ(分岐から終点まで)
  3. 西六甲ドライブウェイ
  4. 石楠花山林道(グラベル区間)
  5. 西六甲ドライブウェイの続き
  6. 表六甲ドライブウェイ
  7. 裏六甲ドライブウェイ(一部グラベル区間を含む)
  8. 盤滝峠往復
  9. 東六甲ドライブウェイ

以前のコースと異なり、東六甲は盤滝峠道との分岐からのスタートにした。

逆瀬川まで下りきってしまうのも良いけど、自動車の交通量が多い区間で走っていて楽しくないし所要時間が伸びてしまうので、今回は逆瀬川・宝塚の町へは下りず盤滝峠の往復走行にした。

(その方が激坂区間の盤滝峠道を倍走れてしんどい)

今回追加したグラベル区間以外の道は下記事でまとめている。

補給地点

各コースの端点にはコンビニがあり補給がしやすい。

  • 西六甲ドライブウェイ

  • 表六甲ドライブウェイ

  • 裏六甲ドライブウェイ

  • 盤滝峠道

走ってみて

全長96kmのコースなのに完走に8時間15分もかかってしまった。

2つのグラベル区間は、走り慣れているコースなので特に問題なく楽しめた。

コース中きついと感じたのは、表六甲盤滝峠道東六甲の3本。

何度走ってもこの3つは楽に感じない。

六甲山頂タッチをゴールにして、山頂までの林道をヘロヘロになりながら登り何とか辿り着いた。

まとめ

あと2か所は六六甲とコラボできる(ロードバイクで走れる・・・かも)グラベルを知っているがいずれも西側ばかり。

六甲山の北南東側でどこか良いところがあれば走ってみたい。

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