今年ブルベの目標の一つ、BRM423近畿300km神戸(甲) VALE TUDO Stage.2 淡路山脈に参加したレポート。
結果的にDNFとなってしまった。
スタート
スタート地点は、神戸市のHATなぎさ公園。自宅から車で30分ほどの距離。
近くの駐車場をデポ地にして、集合受付時間4:20ごろに現地到着。
ブリーフィングを受けて意気揚々ということもなく、落ち着いてスタート。
コース全貌は、HAT神戸から西へ走り明石港ジェノバラインに乗船し淡路島の岩屋港へ渡る。
その後淡路島内の山岳地帯を海岸線のルートを約200kmにわたり走り岩屋港から明石港へ戻る。
明石からは北進し六甲山を北部から迂回して東六甲を上りスタート地点近辺へ戻りゴール。
山岳と海岸線のミックス+ジェノバラインの乗船時間も加味したプランを事前に考えた方が良いような色んな意味でテクニカルなコース。
スタートは5時で当日ジェノバラインの出航時間は明石発6:30の次が7:30、なので始発6:30を逃すと一時間ロスしてしまう。
スタート地点から明石港までは平坦約25km、1時間半で走れれば始発6:30に間に合う。普通であれば余裕なのだけど、神戸市中央区~長田区辺りの早朝信号峠の具合が分からず若干の心配をしていた。
ブリーフィングでは、6:30余裕、ということだったので安心して走りだした。
で実際走ってみると余裕で、70分ほどで明石港に到着できた。
淡路島内に入り、天候も良くサイクリング日和。
途中ペアの方とフォトコントロール1の辺りまで一緒に走っていた。
DNF決断
フォトコントロール1常隆寺の登り口辺りで、右膝に違和感。
一週間前に傷めたのと同じ部位が痛むことに気づく。
フォトコントロール1は無事撮影し終え、次のフォトコントロールへ向かい走っていたが、右膝の痛みは少しずつ強くなってくる。
このまま走行できないこともないかもしれないが、淡路島内で走行不能となった場合帰りが大変すぎるので、早目にDNFの決断をした方が吉だと判断。
45km地点(淡路島北部の真ん中あたり)でDNF連絡を入れて自走で神戸まで戻り終了。
神戸の駐車場デポ地までは自走できる範囲の痛みで収まってくれていたので助かった。
負荷が高い区間を走り続けていたらまた状態は変わっていたかもしれないので、DNFは正解と思う。
まとめ
残念ながらDNFとなってしまったBRM423近畿300km神戸(甲) VALE TUDO Stage.2 淡路山脈。
当日2週間前に今回のコースのうち淡路島内だけを試走した感覚では、体力的には余裕をもって走り切れそうな感覚があった。
また淡路島内のコースは普通のアワイチよりもメリハリの効いた楽しいレイアウトになっているので、今回も走っておきたかったところ。
身体の状態的に、今回痛んで走行不能となった右膝だけではなく、左のアキレス腱と左の膝蓋骨辺りと身体はあちこち痛んでいるので事前の調整ミスだと思う。
週1回150-200kmほどのロングライドを4週間連続重ねるのは、今の自分にとっては負荷が高すぎた模様。
次は、BRM521近畿400km神戸(甲) VALE TUDO Stage.3 但馬山塊に参加予定。
今回DNFになってしまったけれど、次はどうなることやら。
【追記】
BRM521近畿400km神戸(甲) VALE TUDO Stage.3 但馬山塊は所用でDNSとなってしまった。
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