【万能サイクリングシューズ】SIDI SD15のレビュー

4.0
自転車シューズ
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ロードバイクライドからトレッキングまで幅広く活躍するSIDI製MTBクリート対応万能シューズSD15。

私は気に入って2021年2月時点で2足所有している。

製品紹介

SIDI SD15はMTBクリート対応のサイクリングシューズ。

どこでも歩けるアウトドアソールを採用されているため、サイクリングシューズでありながら歩行機能に特化している。

カラーは2021年2月1日現在、以下の3種類。

  • ブラック
  • サンド/ブラック
  • ブラック/オレンジ
SIDI シディー
ディーノ・シニョーリが1960年に登山靴のワー&#12...

外見はいわゆるロードバイク用シューズのようなレーシーさはなく、トレッキングシューズのような見た目。

テクノ3システム

テクノ3システムは、足全体にわたってそれぞれの形にフィットするよう調整が可能です。

信頼性が高く交換も可能なこのシステムは、レース中など走りながらでもぴったりとした締め付けが可能です。

株式会社フカヤより引用

テクノ3システムは足の甲の部分のレースを巻き取ってフィッティングを調整できる。

好みの強さに自由自在な調整ができる。

ヒールカップ

補強されたヒールカップはペダリング時の足を最適な位置に保持し、大きな力がかかった際の変形を防ぎます。

株式会社フカヤより引用

SIDIシューズはいくつも所有していて、このヒールカップの意味がよくわからなかったけれど、代理店の紹介ページに書いてあった。

樹脂製のヒールカップのおかげなのか、靴の踵の部分がつぶれたり柔らかすぎるような印象を受けることはない。

アウトドアソール

アウトドアソールは様々なコンディションに対応するように設計されています。

優れたグリップと泥やゴミが排出されやすいデザインを採用。SPDペダル対応。

株式会社フカヤより引用

SD15の靴底(アウトドアソール)は、普通の自転車シューズとはちょっと違って、トレッキングシューズのような形状。

とにかく歩きやすいし走ることもできる。

柔らかくて普通のスニーカーのような履き心地で、山道を歩くのにも不自由を感じたことはない。

反面、ペダリングでは点接地感が強くて慣れていないと違和感を感じるかもしれない。

重量

片足390g(TIME社クリート含む サイズ41)

購入動機

ロードバイクでトレイルライドをするのに春夏シューズが必要となり2018年と2019年に一足ずつ購入。

使用状況

2018年5月に一足目購入。

その後気に入ってしまい、2019年にもう一足追加購入。

今のところ計2足所有している。

ロードバイクとMTB両方でこのSD15を履いている。

2足目は初期不良の穴が広がってきた。問題はない。

使用感

ソール

ペダリング感

ペダルはMavic CROSSRIDE SLとの組み合わせで使用中。

Mavic CROSSRIDE SL

上で書いたようにSIDIのアウトドアソールはとても柔らかくスニーカーのような履き心地。

SIDI Diabloのような硬めのソールと比較すると、ペダルと靴裏との点接地感が強い感じがある。

ソールがすり減ってくるとSD15の接地感はさらに狭くなる。(より点接地に近くなる)

ロングライドはたまにするけれど、200km~300kmまでは問題なく走れる。

これは慣れの問題だと思うが、SD15の柔らかいアウトドアソールに足が慣れているとほぼ問題を感じないが、たまにDiabloのような硬いソールのシューズを履くといつも感じない部分の疲労や痛みが起こる。

逆も然りで、慣れていない人がSD15を履くと疲れやすいかもしれない。

私は、SD15の履き始めのころは足首回りの筋肉の疲労が強く感じていた。

歩行

SD15はとにかく歩きやすくて、履き心地は普通のスニーカーと同じような感覚。

(クリートは地面と干渉するので、金属音がするけれど)

街中はもちろん山道も歩きやすい。

乗鞍岳の畳平から剣ヶ峰までのコースもこれで歩けたので、自転車で入るある程度の道は十分歩行できると思う。

重量感

重量は、TIME社製クリート込みで390g。

軽量シューズに慣れていると、この靴は重く感じると思う。

フィッティング

SD15はテクノ3システムを搭載している。

締め付けを強くする場合は、手でダイヤルを回して紐を巻き取る。

緩める場合は、ダイヤル外部のクリップ二つを指で押し込めると自動的に緩む。

基本的に片手操作でフィッティングできるので、乗車中に少し調整することも可能。

耐久性

一足目SD15。歩行距離が延びるとソールが削れてくる

3年間弱の間に2足を履いていて、一足目はかなりボロボロになっている。

耐久性については使い方次第と言えるが、トレイルライドやトレイル歩行の頻度が高いと靴底がボロボロになっていく。

靴底がすり減っていくと、ペダルと靴の隙間が増えてペダリングが緩くなる。

ロードバイクでのペダリング性能を残すために現在は、

  • 1足目SD15(ボロ)はMTBやロードバイクでトレイルに入る専用
  • 2足目SD15(キレイ)はロードバイクでオンロード専用

と使い分けをするようにしている。

2足目SD15は使い始めて2年弱だが、それほど傷みも進まずペダリング感もある程度で保てている。

(新品と比べるとペダリング感が緩くなっているとは思う)

見た目

所有のSD15のカラーは2足ともサンド/ブラック。

ローディーという感じではなく、日々の通勤やツーリング、トレイルライドにピッタリ。

ピチピチのジャージやタイツとは相性が良くないが、普段パンツスタイルで自転車に乗っているので、気に入って履いている。

通気性

アウトドアシューズのようなSD15は、通気性があまりよくない。

形状を見てみるとメッシュ構造のベロなどはあるが、保温性が高く普通のロードシューズと比べると足が暑くなりやすい。

夏場もこれを使っているが結構暑いはず。(慣れてしまって分からなくなっているが)

逆に冬場であれば0度辺りまでシューズカバー無しでも耐えられる。

まとめ

ベルクロはまだまだ弱っていない

ロードバイクとMTBあらゆる場面で使えて、ローディーぽくないスタイルな万能サイクリングシューズ。

SIDIのアウトドアソールは非常に柔らかく、ペダリング効率を犠牲にしている代わりに歩行機能が高い。

トレッキングシューズ的にある程度の道は歩けるので、2穴クリートシューズの中でも歩きやすさは一段上だと思う。

一日中自転車に乗らないようなツーリングや押し歩きが多いMTBなんかは使いやすい。

あと、Outdoor Gear LabでSD15の酷評レビューが掲載されているので興味があればぜひ見てほしい。

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