2025乗鞍スカイライン開通初日にダウンヒルライディングへ行った話

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体験
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参加動機

オキドキ界隈で、2025/5/15(ど平日)に休暇をとって遊びに行かないか、という案が浮上。

内容は、2025年乗鞍スカイライン開通日5/15にどこかの出発点から乗鞍畳平まで登るということで、最終的に高山市発~乗鞍畳平往復ライディングとなった。

急遽の休み確保がうまくいき、参加することに。

準備

天気予報は曇り~晴れ、気温は高山市が朝10℃程、畳平は日中一桁台。

ウェアは、半袖ウールジャージにモンベルジオラインL.W.ラウンドネックシャツ(長袖インナー)で保温性高めに。レーパンにウールレッグウォーマーを着用。

一桁台のダウンヒル・急な天候変化も考慮して、バックパック20LとオルトリーブサドルバッグLに冬ウェア(上下)とレインウェア一式を積載した。

行程

5/14前夜仕事上がりに乗合で高山市までいき、5/15 2時に現地着。

車〇泊

仮眠後5/15 6時にデポ地発で乗鞍畳平までスカイライン経由で登り、同じ道を下る。

同じく乗合で神戸へ5/15 23時頃帰着。

ライディング

2300m上って2300m下る。

高山市から平湯峠まで

デポ地で食事を摂って6時過ぎに高山市街地を出発。

電光掲示板で気温は8℃と表示されていた。結構寒い。

セブンイレブンで朝のコーヒーで一息入れる。

ブルベの癖でなぜかレシートの写真が残っている

R158を東進。登り基調で、2度軽い下りがある。

時間経過とともに気温が上昇し、体温調整を。レッグウォーマーは脱いで長袖インナーをまくって半袖で走る。

天候は最高。

小八賀川。富山湾へ注ぐ神通川の支流。

暑い。

五色ヶ原の駐車場で小休憩。

左へ入れば平湯峠へ。いよいよ乗鞍スカイラインが近づいてきた。

雪がちらほら見える。

ここが平湯峠。

平湯峠、美しすぎる。

平湯峠の東側を写しています。

振り返る。高山市街、平湯、乗鞍の分岐。

スカイライン方面へ。スカイラインは崩落・トンネル工事が施行中。

ゲート。ここから乗鞍スカイライン。

他のサイクリスト達もここで記念撮影を。

ここまで約30kmを3時間程かけて、9:15頃到着している。

乗鞍スカイラインヒルクライム

いきなりだがフキノトウ。休憩場所にたまたま生えていた。

長いヒルクライムで水不足に。沢の水で補給しておく。案外甘くておいしかった。

ここからは風景写真が続きます。

展望台から。山を知らない自分でも知っている山々。

槍ヶ岳、奥穂高、焼岳、アカンダナ、安房山 などなど。

この辺りがAlt2000m付近のはず。運動すると息苦しさを感じる。

少し登ると風景が変わる。

雲が上にも下にも。

絶景。

天国みがある。

森林限界より上にはハイマツが群生している。

雲が出てきた。

青空と山は見えなくてもこれはこれで壮大。

ガスが出ると雰囲気はだいぶ変わる。

ハイマツ。

隣の山。近くに見えるが、

こうしてみると結構離れている。山の規模が大きい。

斜面は緩やかに見えて、あの先が畳平かな、と思っていた。

こちら側の山を見上げる。右下に自動車と人が写っている。山の規模が大きい。頂上は遥か上空だ。

少し晴れてきた。

雪壁と自転車。

谷筋から下方をのぞき込んだ。斜面の雪で滑って落ちたら終わり。

息切れがするので、休憩はかなり多めに。その分写真撮影が捗る。

畳平はまだ遠い・・・

ヘアピンカーブと雪壁と虹。走っている間、虹には気が付かなかった。

上へ登り下を見下ろす。とんでもない高度感。

あの先に畳平はあるのだろうか。天候は良くなってきた。

頑張って上っておられる。

雲の流れが早くて刻一刻と景色が変わる。

この近辺で硫黄の香りがしていた。

烏帽子岳?

空が真横に見える。

烏帽子岳近影。

大丹生岳?

稜線を上から望む。普段ではなかなか見られない風景。

硫黄岳だろうか。

美しい。

平になってきた。桔梗ヶ原。

先ほど見えていた山に雲がかかっている。

ハイマツ。

上ってきてホッと一息。もう少し上る。

高度2600mを越えている。一桁温度だが案外温かく、長袖半パンで過ごせているが風が吹くと熱を一気に奪われ、死が近いことを感じる。

宇宙も近い。

とんがりは大黒岳?あと少しで畳平へ到着。

ハイマツの谷。方角的に落ちていくと白骨温泉へ出るみたい。

雪山感が出てきた。山に入るには冬山装備が必要とのこと。

畳平はすぐそこ。小雪壁。

大雪壁。観光地だ。みな同じことをしている。

畳平到着。鶴ヶ池(ドラゴンアイ)。

県境。峠。ゲート到着。標高2716m地点。

登山の人たち。剣ヶ峰へ行くのだろうか。

岐阜と長野の県境。荒涼としている。

ゲートから奥(長野県側)へ入れたが、除雪はされていない。除雪してないとこういう状態なのか・・・

長野県側を望む。一面なだらかな(に見える)雪斜面。森林限界の境界が分かる。

畳平と自転車。

自転車へ積載多めでバックパックの重量を減らし体の負担軽減ができた。

高山市から畳平まで上がるのに5時間半~6時間。

乗鞍スカイラインは約2時間かけた休憩&観光を楽しむヒルクライムだった。

ちなみに畳平辺りにいると会話をするだけで息苦しさと頭痛がする。

乗鞍スカイラインダウンヒル

ダウンヒルは動画でまとめました。

下り途中に一枚撮影した溶岩?

畳平から高山市街地へのダウンヒルは1時間半ほど。ジャージ上にインサレーションウェアとレッグウォーマーを着用していればちょうど良い感じだった。

まとめ

雪の多く残る乗鞍スカイラインは、標高や時間の変化とともに日常離れした様々な表情を見せてくれた。

観光目的でゆっくりと道中楽しめるのは自転車乗りの特権だ。

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