取り付けの動機
サンバーバン(TV2)には、ヘッドライトを点けたままキーを抜くとアラート音が鳴る機能がない。
そのため、この車に乗り始めて9年の間に、ライト消し忘れによるバッテリー上がりを2度経験した。
そこで何か対策はないか調べてみると「後付けヘッドライト消し忘れ防止ブザー」があることを知った。説明書きを見ると取り付け方法は非常にシンプルで簡単そうである。
ここ最近、集中ドアロックやオーディオ&スピーカー取り付け作業でDIYに慣れたこともあり、自分で取り付けてみることにした。


製品情報
ヘッドライトを消し忘れても警告音のでない車や重機に便利な、バッテリーあがり防止の警告ブザー。
製品情報より引用
こちらの商品は、エンジンを切った後、ヘッドライト(スモールも含む)が点いた状態の場合、警告音が鳴り続けます。
12V車で、ライトの配線とつなぐことができるものであれば、バイクでもクルマでも、その他車種でも、対応車種は特にございません。
通電すると音が鳴る簡易構造です。配線のサポートはできません。自己責任にて取り付け加工を行なってください。
12V車用汎用品
クラシックミニ用の日本語取付説明書付き
専用パッケージはありません。
ブザーサイズ:3cm×1.5cm×5cm
Headlight 12V Car Warning Buzzer
汎用ヘッドライト消し忘れ防止ブザー。まさに私の車にぴったりである。
販売店はローバーミニ専門店だが、こちらの製品自体は汎用品。

配線はシンプルで、黒線をACC電源(アクセサリー電源)に、赤線をイルミ電源(スモールランプ電源)につなぐと機能するもの。
アースが配線されていないのに音が鳴るのが面白い。
作業
ACC電源とイルミ電源にブザーをつなぐので、今回はどちらの電源も一か所で取れるオーディオ裏から分岐させることにした。
以前オーディオ交換作業をしたが純正ラジオのコネクタはそのまま残してある。検電テスターでACCとイルミ電源のコネクタのピンを探す。

配線位置の確認ができたら、配線コネクター(エレクトロタップ)で分岐させる。


なおショートなどのトラブルに備えて、+側(赤線)には3Aヒューズを追加で挟んでおいた。

これで取り付けはできた。
動作確認
実際に動作確認をしてみる。
①キーをさしてライトON:ACC電源ON+イルミ電源ON=鳴らない
②キーをさしてライトOFF:ACC電源ON+イルミ電源OFF=鳴らない
③キーを抜いてライトOFF:ACC電源OFF+イルミ電源OFF=鳴らない
④キーを抜いてライトON:ACC電源OFF+イルミ電源ON=ブザー音が鳴る
製品説明通り、ライトを消し忘れてキーを抜いた場面④でのみブザー音が鳴る。
仕組み的には赤線(イルミ電源+)から黒線(ACC電源-)へ電気が流れる時だけブザーが鳴る。スイッチON/OFFで+-が変わり、黒線(ACC電源+)から赤線(イルミ電源-)では鳴らないのは、逆流を防ぐためにダイオードが組み込まれているのだろう。
まとめ
構造がシンプルで取り付けもとても簡単なブザーである。
今まではヘッドライトの消し忘れが怖くて、日中ライトを点灯するのに抵抗があった。トンネルでライトを点けた時は消すまで「ライトOFFライトOFF」と唱えたり、スイッチから手を離さないようにしたりと、工夫をして凌いでいた。
安価なブザーと簡単な作業で、バッテリー上がりのリスクから解放されると思えば、かなり安上がりなカスタムである。



コメント