【熱中症対策】CAMELBAK サーキットベスト5のレビュー

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ハイキング&サイクリングでのキャメルバック サーキットベスト5レビュー記事。

購入動機

2024年4月からの怪我による自転車活動休止区間のアクティビティとしてハイキングをしてみようと思ったことがきっかけ。

もともと使用していたハイドレーション、ハイドロバックライト2.5は、ショルダーストラップの肩への食い込みが気になっており、食い込みの少ないラン用ベストを購入することにした。

なお使用用途はハイキング&サイクリングで、夏場は氷inハイドレーションで運用する。

2023年大活躍した【氷inハイドレーション】バックパック

製品説明

容量3.5L + 1.5L CRUX®リザーバー付属
サイズL 35.0 × W 21.0 × D 9.5 (cm)
重量160g
適正胸囲71 – 127cm
本体素材メイン=N70D 耐久撥水ハニカムナイロン
ストラップ=3Dベンチレーションメッシュ
キャメルバックより引用

1.5LCRUXリザーバー(ハイドレーションパック)付属ランニング用ベスト。

ベストのみの実測重量150g、CRUXリザーバー1.5Lの実測重量は190g。セットで340g。

外観

容量計3.5Lのベスト。

ポケットは計5つ、メイン荷室1つとフロントに4つ。

身体と接触する面は全て3Dベンチレーションメッシュを配置されている。

立体構造で通気性が高い。

背面のメイン荷室はCRUX1.5Lリザーバーを収納する。

使用感

2024年7月、8月のハイキング、サイクリングで使用。

装着姿

ロードバイクではこんな感じ。

ハイキングではこんな感じ。

肩への食い込み感

トレランベストに求めていた背負い心地。

ショルダーストラップが太く、肩に食い込む感覚がないので快適。

ショルダーストラップの太さは7cm、厚みもあり形状復元性がある。

通気性

オールメッシュに近いので通気性が高く、意識しなければ不快となるほどの蒸れを感じない。

遮熱効果

サイクリングで使用していると、着用しているだけで背部の遮熱効果を感じる。

氷が溶けて水だけのハイドレーションを背負っていたとしても、直射日光をバッグが遮ってくれているようで少し涼しい。

ハイドレーションの保冷

メッシュ構造のバッグ自体に保冷機能は無い。

夏場、背負った氷1.1kgが約2時間半で溶ける。

氷ハイドレーションの結露

氷ハイドレーションを背負っていると結露が甚だしくバッグ全体が濡れ、毛細管現象により上下ウエア水浸しになる。

夏場の好天では涼しくて良い。天候がくずれる場合は雨で濡れるから結局は同じか??

サイクリングの場合、風に吹かれて蒸発するのでそれほど水浸しにはならないが、パッドが濡れるとお尻の痛みに繋がるので要注意。

チェストストラップの調整

チェストストラップは取り外し、位置の調整ができる。

収納性

①メイン荷室(約2L):ハイドレーション満タンでほぼ満室状態。少しの隙間に何かを入れることはできる。

②フロントポケット(2つで約1-1.5L):補給食を入れている。フラスクやボトルを入れることも可能。

③チャックポケット:サイフと鍵等小物の貴重品を入れている。

④サブポケット:eTrex30x・コンパス・笛 等を入れている。

※チャックポケットを除いた4つの荷室はメッシュで覆われている。

これだけの荷室があれば半日程度のハイキングはできるが、1.5Lハイドレーションだけで夏場4時間を超える行動になると水の量に不安を感じる。

左上部のチャック付きポケット、折りたたんだモンベル製サイフ(O.D.ワレットS 13×9cm)がジャストサイズで収納できる。スマホ(GooglePixel6a)は収納できず。

サイクリングではこれだけの収納性があれば自転車に積載するバッグ(例えば補給食用のフロントバッグ)の代替になる。

サイクルジャージのバックポケットにモノをたくさん収納するよりも快適性は高い。

臭い問題

使用毎に洗濯をしていたが、3度目の使用中で悪臭を放つようになってしまった。

素材的に微生物が繁殖しやすいのかもしれない。

幸い花王ワイドハイターEXパワーの浸け置き洗濯で、臭いは除去できた。

まとめ

着用感はおおむね問題を感じず快適。

ランニング用ベストだが、計3.5Lの荷室は半日程度のハイキングやサイクリングでも使いやすい。

不満点としては、氷ハイドレーションの溶けやすさ。何か対策をして使いたい。

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