2025年12月14日のマウンテンバイクライドの話
参加まで
いつものオキドキライフスタイルの沖さんからライド計画案内がいつも通り数日前にある。
数日前草刈り作業へ参加したしたばかりの道と、数か月前に草刈りをした別の道、一年前にも草刈りをしたまたほかの道。自分で刈った道を最近は走っていなかった。
参加表明をするが、当日午前雨予報。
雨になればトレイルメンテナンス作業、という連絡もあって自転車と草刈り、両方する心づもりでいる。
計4名で行動する予定が、当日朝の段階で2名(沖さんと私)に減った。
当日
当日の6時起床時に雨音に気づく。雨の中走るのか、それともライド中止にしてトレイルメンテナンス作業になるのか、どちらにしてもびしょ濡れになると考え、少し憂鬱になっていたが覚悟を決めて布団から出発。
気持ちはトレイルメンテナンスに完全に向いていた。しっかり作業ができるよう前日に長靴まで購入していたので。
現地到着すると、すでに天候は回復しつつありライドをすることになる。
トレイルメンテナンスするつもり満々だった気持ちを切り替えてライドへ。しかしちゃんと乗るつもりがなかったので、ポンプも自転車用工具もグローブも持参していない抜けっぷり。しかし刈払機の工具はばっちり持っていた。

雨あがり直後のトレイルに突入すると、草が多く茂る区間は雨露に濡れるが先頭を走る沖さんがほぼ受け流してくださり、こちらはほとんど濡れない。
地面に堆積する落葉が濡れていて、上りも下りもスリッピーで難しい。
コースは低山、というよりも田舎の裏山を周回するものだが、ところどころの勾配は結構厳しいので、だんだんと疲労が蓄積してくる。
天候は予報通り晴れ間が出てきて雨降りに遭うことはなかったし、湿度が高いこともあり体感温度は晩秋という感じだった。
もうすぐ還暦の沖さんについていくが、ペア走行だとなんだかハイペースでコースの厳しさが加わって平坦ではついていけないところもあったり、沖さんもかなりきつかったようで途中で自転車を投げ出す場面も。
しかしきついながらも楽しく走ることができた。
行動時間は計3時間。
動画
道整備
この1年間、自分が手入れした道を走ることがなかった。通行に使わせてもらう道なので自分でも手入れをするのが筋だろうという気持ちでトレイルメンテナンス作業に参加させていただいている。
手入れ後数か月経過すると野に還りそうになっている道を走ると、ここもまた手入れをしないといけないなぁ、という気持ちが芽生えてきた。












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