【勝手にコース設定】六六甲ヒルクライムチャレンジ

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(勝手に作った)六甲山系ドライブウェイのヒルクライムコンビネーションコースを紹介するページ。

作成動機

大阪府には七葛があると聞き、身近な六甲山でヒルクライムコースを考えてみた。


七葛は獲得標高4600m 距離130kmらしい。しかも鬼坂だらけ。(脅威・・・!)

関西ヒルクライムコースガイドpart3 大阪(東部・南部)with ピナレロ|サイクルスポーツがお届けするスポーツ自転車総合情報サイト|cyclesports.jp
ベッドタウンのイメージがとかく強い大阪北部と比べ、東部・南部は各種製造業など雑多な要素が入り交じり、昔ながらの大阪らしい大阪の雰囲気があるエリアだ。しかし山の近さは北部と同様。三方を山に囲まれた大阪平野ならではのメリット

六六甲山ヒルクライムコース

六六甲というネーミングのとおり、六甲山系を走る6つのドライブウェイをヒルクライムコースにしている。

(この記事での六六甲とは6回六甲山頂へタッチするという意味ではない。)

コースとなるドライブウェイは下の6つ。

  • 裏六甲ドライブウェイ
  • 再度山ドライブウェイ
  • 西六甲ドライブウェイ
  • 盤滝峠道
  • 逆瀬川から六甲山頂
  • 表六甲ドライブウェイ

獲得標高3,640m 距離103km。

六甲山系にはこの6つ以外のコースはあるけど、交通量が多いところや行き止まりコース等を省き、比較的走りやすいルートを選んだ。

ゆるゆるルール

  • 上のマップではスタートコースを裏六甲ドライブウェイに、ゴールコースを表六甲ドライブウェイに設定しているが、特に順番はこだわらない。
  • 盤滝峠道は始点と終点が坂の下でコースの真ん中に頂上がある道路なので、どちらかから上っても良い。
  • また上のルートでは盤滝峠道(北向き)を走った後、湯の山街道(有馬街道)を下り、逆瀬川から六甲山頂へ上るようにしているが、盤滝峠道(北向き)→盤滝峠道(南向き)と走り逆瀬川へ下ってから逆瀬川から六甲山頂へ登り返しをしても良い。
  • 逆瀬川から六甲山頂ルートは、支多々川から六甲山頂ルートでもいい(スタート地点を宝塚南口あたりから逆瀬川あたりであれば良い)。
  • 下りのコースはどの道を選んでも良い。

などなど適当である。

コース詳細

裏六甲ドライブウェイ(市道 六甲森林線を含む)

裏六甲ドライブウェイ単独だと全長4.5kmほどだが、裏六甲ドライブウェイの始点から約400mほど上がったところに出てくる林道 (市道 六甲森林線)を通るコースにした。

補給がしやすい奥山川が支流になる有野川付近、神鉄有馬口駅の辺りをスタート地点にしてみる。(この辺りならどこから登っても構わない)

ゴールは記念碑台前交差点(西六甲ドライブウェイとの交点)。

距離7.2km 獲得標高480m 平均勾配7.2%。

スタート地点の有馬口駅付近はコンビニがあるので補給ポイントにちょうどいい。

裏六甲ドライブウェイは勾配の変化が少ない北斜面だが、市道六甲森林線は一部急坂や未舗装路があり変化に富んだ面白いルート。

奥山川(ちょっとした渓流)沿いに走れて、沢の音が気持ちいいのもポイント高い。

再度山ドライブウェイ

スタートは山本通3丁目交差点から西に200mほど行った交差点。

ゴールは五辻交差点(西六甲ドライブウェイとの交点)。

獲得標高は478m 距離8.1km 平均勾配5.3%。

スタート地点付近にはコンビニがあるので補給ポイントに使える。

序盤いきなりドーナツ路面から始まり、緩くなったりきつくなったり途中で下り区間が3回あったりと、勾配の変化に富む。

前半は比較的眺望が良い区間が続く。

中盤~終盤にはトイレが3か所ある(再度公園、学習の森、森林植物園)。

私の通勤路。

西六甲ドライブウェイ

スタートは五辻交差点。(再度山ドライブウェイの終点)

ゴールは六甲最高峰トイレ、一軒茶屋付近。

獲得標高637m 距離15.6km 平均勾配2.2%。

緩斜面の距離が長いルート。

途中勾配がきつい箇所は六甲高山植物園付近1km区間ぐらいなもので後はゆるゆる。

走行ルート順によっては、途中で表六甲ドライブウェイや裏六甲ドライブウェイに寄ってから走ることもできる。

ゴールついでに六甲山頂にタッチするのもあり。

盤滝峠道

六六甲の中ボスの一つ、盤滝峠道。

スタートとゴールが標高下の地点、コース真ん中にいくつかピークがある。

ピークをゴールにしてもいいけれどどこをゴールとするか難しいので、行ったっきりにしてしまう方が分かりやすい。

スタート・ゴール地点は、西宮市道山436号線と兵庫県道16号線との交差点(逆瀬川から六甲山頂の交点)と船坂小学校前交差点。

どちらをスタートにしても良い。どちらから登っても獲得標高的にはそれほど大差ない模様。

獲得標高213m 距離5.2km。

上のコース通り南からスタートすると、途中鬼坂区間がありそこで一気に脚を使ってしまう。Ride with GPSによると最高勾配は18.4%らしい。

このコースは一部眺望は良いが山深いため山しか見えない。

逆瀬川から六甲山頂

六甲山系ルートのボス。

序盤のアプローチとして上では逆瀬川沿いに上ることにしているが、一本北側の支多々川沿いに上がっても良い。

個人的には逆瀬川沿いは交通量が多く、道幅が狭いので危険と思う。

支多々川沿いは交通量は少ないが、宅地を縫うようにして走ることになり歩行者に注意。

獲得標高830m 距離11.7km 平均勾配7.1%。

序盤は住宅街や交通量の多い道を上る。勾配はそれほどきつくない。

序盤コンビニが途中にあるので補給ポイントに使える。

中盤以降徐々に勾配が上がり、途中の10%超え3.8km区間がとてもきつい。

芦有ドライブウェイ宝殿I.C.を過ぎると若干緩みゴールにたどり着く感じ。

眺望がよくなるのは終盤宝殿I.C.を過ぎてからで、それまでは我慢区間が長い。

ゴール後、六甲山頂にタッチするのもあり。

表六甲ドライブウェイ

六甲山系中ボスの一つ。

スタートは六甲登山口交差点。

ゴールは丁字ヶ辻(西六甲ドライブウェイとの交点)。

獲得標高709m 距離7.4km 平均勾配8.6%。

スタート地点付近にコンビニがある。

序盤は道幅の狭い、交通量はまずまずある道を上る。

序盤中盤と勾配はそこそこきつい区間もあるが途中緩斜面もあったりと変化に富む。

終盤はだんだんと勾配がきつくなる感じでゴール。

南向きのコースなので、夏場は暑くてたまらない。

中盤以降は阪神区間の眺望がとても良いし、そびえたつ迫力ある山肌を間近に見れる区間もあり楽しい。

まとめ

勝手に六六甲ヒルクライムコースを作ってみた。

景色も楽しめて、補給もしやすく、走りやすい、獲得標高3000m越えの満足感も十分得られるコースになっていると思う。

まだ作った本人は完走してないので、近々チャレンジしてみよう。


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