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【冬用サイクルパンツ】モンベル ペダリングパンツサーモのレビュー

4.0
ウェア
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モンベルペダリングパンツサーモのレビュー記事。

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購入動機

5年以上の酷使もまだ現役パンツ

愛用しているモンベルサイクルトレーナーパンツが長年の使用によりくたびれていたところ、新しくペダリングパンツが発売されているのを知り購入した。

購入後気づいたが、ペダリングパンツサーモは冬用サイクルパンツであり、想定使用状況には保温性が高すぎるため、ペダリングパンツ(無印)を追加購入した。

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ペダリングファミリー

ペダリングパンツには生地の違いで3種類発売されている。

ついでに、ペダリングニッカも3種類発売されている。

さらにペダリングショーツ ライトなるものまで。

2024年2月時点でペダリングファミリーは7製品ある。

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製品情報

風の影響を受ける前面にストレッチ性と保温性に優れた防風素材クリマバリア®を使用した厚手の自転車用のパンツです。背面にはストレッチ性と保温性に優れた素材を使用し、適度な通気性もあるため、蒸れを素早く外に逃がします。ライディング時の姿勢に合わせたパターンにより、前傾姿勢になっても腹部の締め付け感がなく、ペダリングがスムーズに行えます。高い保温性を備え、冬季のツーリングや市街地でのサイクリングに適しています。

品番:#1130601

モンベルより引用

パンツ前面には防風素材、背面には通気性のある生地を使用、裏起毛素材により保温性が高いサイクリングパンツである。

形状としては、股上の浅い裾の絞られたスリムなパンツ。

兄弟シリーズのペダリングパンツと形状とポケットの配置はほぼ(全く?)同じように見える。

左がペダリングパンツ、右がペダリングパンツサーモ。

パンツの裏地を見てみると部位別で使われている素材が異なり

  • 白い部分は防風起毛素材(クリマバリア)
  • 黒い部分は通気性のある起毛素材

という構成である。

通気性素材は大腿後面~臀部のみで、下腿部分は前後とも防風素材が使われている。

ポケットも起毛素材を採用されている。

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レビュー

履いた状態

身長166cm体重56kgの男がサイズSを履いた状態。

ウエストはジャストサイズという感じで良いのだけれど、裾の丈がほんの少しだけ短い。あと1cm欲しい。ローカットシューズだと足首の辺りに風が当たって気になることがあった。

前

右ポケットにはmont-bellのロゴが配置されている。

右

中にレーパンを履いているので形が浮き上がっている。

後
左

全体的にスリムな形でだぼつきがない。

気温別使用感

ある程度活動量のある自転車用途であれば0℃前後が好ましいが、運動量が少ないのであれば10℃程度でも使える。

10℃前後

10℃前後の使用だとポタリング程度の緩いサイクリングがちょうど良い。

反対にブルベやロングライドのような普通の運動強度であれば、暑くて脱ぎたくなる。

0度前後

0度前後の山の中のダウンヒルは、太もも後ろから冷たい風が入るが寒くはない。

ヒルクライムでは-5℃~0℃付近がちょうど良いが、あまり追い込むような乗り方をすると発汗後汗冷えを起こしてしまう。

平坦では快適そのものである。

インナーにウールタイツを仕込んでおけばポタリングでも使える。

この温度帯であってもMTBでの急こう配ヒルクライムや山の中の押し歩きでは暑くなってしまう。運動強度が高い場合は避けた方が良さそう。

積雪時のまったりライドでも保温性に問題はない

保温性

前項と重なる部分で保温性でモンベル製サイクルパンツを比較すると

ペダリングパンツサーモ(0℃前後)>サイクルトレーナーパンツ(5度前後)>ペダリングパンツ(10℃前後)

という順になる。

気温に応じた使い分けをしたい。

ポケット

ポケットは前に2つ、サイドに2つ、右お尻に1つ配置されている。

前とサイドに2つずつ

自転車に乗る際によく使うのは、サイドの2つ。ここにコンビニおにぎりがぎりぎり2つずつ収納できる。寒い時期おにぎりを体温で保温しながら運ぶことで、補給でほんのり暖かくて柔らかいおにぎりを食べられる。

前ポケットは自転車ではあまり使わないが日常生活では時々鍵など小物をしまうのに使っている。

お尻ポケットは使ったことが無い。

製品タグがついている部分が後ろポケット

ペダリング感

スリムなフィッティングで見た目がサイクルタイツにより近くなり、適度な伸縮性によりペダリングに違和感を感じず自転車に乗れる。

裾が絞られており、チェーンリングとの干渉は皆無なのもストレスが無くて良い。

他の用途

このパンツは保温性が高いので、寒い時期の自転車以外での日常的な使用で活躍してくれる。

活動量の低い移動や自宅着等、これ一着あれば冬の日常をだいたいこなせてしまう。

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まとめ

ペダリングパンツサーモは、真冬の積雪ライドから日常使いまで幅広い用途に対応できる自転車用パンツ。

ただし、保温性が高く熱がこもりやすいので発汗が増える負荷の高い運動は避けた方が無難である。

絞られた裾はチェーンリング等との干渉せずにペダリングしやすい。

複数のサイクルパンツを所有しておけば以下のような気温別の使い方ができる。

ペダリングパンツサーモ(0℃前後)>サイクルトレーナーパンツ(5度前後)>ペダリングパンツ(10℃前後)

ペダリングパンツのレビュー記事
廃盤サイクルトレーナーパンツのレビュー記事

コメント

  1. 福谷 より:

    こんにちは。
    いつも楽しく記事を閲覧させて頂いております。

    こちらのペダリングパンツについて質問があります。

    これらのパンツを-8度ほどの環境で着用する予定です。
    サーモだと汎用性に欠けると考えたため、中厚手のペダリングパンツに、同メーカーのジオラインM.Wレギンスを合わせて使用しようと思うのですが、いかがでしょうか?

    当方代謝が高く、発汗量がとても多いです。

    ご意見をお聞かせ下されば幸いです。

    • りくらいまー より:

      コメントありがとうございます。
      サーモではない、ペダリングパンツ#1130602にジオライン M.W.タイツ#1107709の組み合わせでお考えということですね。レギンスというフレーズから女性なのかもと思いましたが、タイツの品番は男性用を書いています。

      ペダリングパンツは通気性があり、厚さはあるものの保温性はあまり望めない無い布地です。そのため-8℃では厚手タイツを履いたとしても熱が簡単に逃げてしまいます。サーモは確かに汎用性に欠けるパンツなので難しいところだと思います。
      最低-8℃想定なのか、平均か最高かによっても変わりますが、サーモで暑すぎるということなら、登山、ハイキング用製品から探すのも一手かとも思います。ただ私はモンベル製品で自転車にも使えるちょうど良さそうなパンツには出会えておりません。そのため真冬は廃版のサイクルトレーナーパンツ#1130436をいまだに現役で使っています。
      他メーカーパンツで防風性に長けていて温度調整がしやすいものであれば、パタゴニアに1つ良いと言われるものがありましたが、昨年廃盤になっていたと思います(その後調べたところまだ販売していました)。
      良いパンツに出会えれば良いですね。

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