高洗浄力、低臭なチェーンクリーナーPark Tool CB-4 バイオチェーンブライト。
製品情報

抜群の洗浄力を持つ自転車チェーン用洗浄液。
大豆ベースの生物分解性溶液を使ったバイオチェーンブライトは、チェーンに付着した余分なグリースや汚れを素早く、強力に落とします。
チェーンに付着した余分な脂や泥汚れを素早く強力に落とします。
最低限必要なオイルを残しておくので、チェーン洗浄後すぐ乗り出せます。
※塗装や樹脂パーツを溶かすことがありますので、取り扱いには注意してください。
(製品ページから引用)
HOZANの製品ページを見てみてもあまり詳細な情報は見当たらない。
チェーン洗浄後もオイルが残るタイプのようなので、チェーンクリーナーにチェーンオイルを配合させているタイプだと思われる。
動画を見ると、チェーン洗浄器(CM-5.3 サイクロン)との組み合わせて使うと良いらしい。
この記事では、いつも通り手作業での洗浄を行い洗浄力のチェックをしてみる。
使い方
チェーンクリーナーにオイルが配合されているタイプだと思うが、今回のチェーン洗浄の手順は
- チェーンに塗る
- ブラッシング
- 拭き取る
- 中性洗剤で水洗い
という、いつもの流れでやっていく。
チェーンに塗る

CB-4をチェーンに塗る。
適量をコップに入れて、ブラシでチェーン全周に塗っていく。

臭いは低臭な部類で、油粘土みたいな臭いがする。
近くで嗅がない限りは特に気にならないと思う。
ブラッシング

CB-4をチェーン全周に塗った後、チェーンやチェーンリング、ディレイラーのプーリーなどのブラッシングをする。
ブラッシングでは、CB-4の細かい粒子が目に入り少し違和感を感じるのが気になった。
ウエスで拭き取り

油分の多いチェーンクリーナーなので、一度ウエスで拭き取る。
中性洗剤で水洗い

バケツ一杯の水に中性洗剤を溶かしてブラシでチェーンを洗う。
中性洗剤で洗い流す作業でも、チェーンと合わせてプーリーとチェーンリングをブラッシングする。
繰り返し
ここまでの流れを繰り返す。
- チェーンに塗る
- ブラッシング
- 拭き取る
- 中性洗剤で水洗い
今回は2度行った。
最後に水洗いをしてウエスで拭き上げて終わり。
仕上がり


上記の作業後、指でチェーン全周を擦ったビフォーアフターが上の写真。
汚れがほとんどつかない状態。
洗浄力はかなり高い。
まとめ
高洗浄力、低臭なチェーンクリーナーPark Tool CB-4。
メーカー的には、チェーン洗浄器(CM-5.3 サイクロン)と一緒に使うのを推奨されているけど、CB-4単体で使っても十分高性能なチェーンクリーナーだと思う。
ただし価格は一本2000円ほどと高価な部類。
洗浄力
洗浄力は高い部類。
使いやすさ
チェーンオイル配合のチェーンクリーナーなので、洗浄後そのまま走っても問題ない。
チェーン洗浄器(CM-5.3 サイクロン)とのペアで使うなら、使いやすさは高いと思われる。
手作業での洗浄であれば、コップなどの容器に移し替えてブラシでチェーンへ塗らなくてはならないので、その分使い勝手は下がる。
臭い
直接ボトルに鼻を近づけてかぐと土粘土のような臭いがするが、チェーン洗浄中は何も気にならないレベルの低臭。
価格
472mlで2000円ほど。
高価な部類。
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