【調光レンズアイウェア】Kabuto 101PHのレビュー

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製品情報

レンズ:撥水クリア調光レンズ

サイズ:S、M/L

標準付属レンズカラー(可視光線透過率):撥水クリア調光(81%~17%)

アジャスタブルノーズパッド:メタルフレーム入りノーズパッドを採用。自由に調整可能です。

OGKより引用

調光レンズ付きの自転車用アイウェア。

フレームはハーフリム(レンズの上半分を囲っている)タイプ。

OGKのアイウェアは調整できるノーズパッドを採用しているモデルが多く、この101PHも同様。

実測重量:29g

購入動機

以前参加した600kmブルベの夜間走行中、目の汚れがメガネのレンズに付いて視界不良に陥り困ったため、対策としてコンタクトレンズ+アイウェアの組み合わせを検討してみることに。

購入時のアイウェアの希望は、

  • まつ毛がレンズに付かないような調整ができるもの
  • クリアレンズ

の2点だった。

購入

ネットでアイウェアをいくつか調べたが、結局顔に合わないとダメなので実店舗で試着の上購入するため、ワイズロード神戸店へ赴いた。

そこでオークリー、UVEXなど、在庫商品を試着させてもらったところ、OGK以外はレンズにまつ毛が当たるので選択から外すことになった。

OGK製品ではレンズの大きい122PH等他製品もあったが、重量やかけ心地の面から101を選択。

オージーケーカブト(OGK KABUTO) 自転車 サングラス 122PH アースブルー/レッドクリア調光
OGK KABUTO(オージーケーカブト)
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真のユーティリティーレンズを目指して開発された、撥水防曇ミラー調光レンズ搭載モデル。

クリアレンズはどのアイウェアも付属が無い、ということなので諦めて調光レンズモデルを購入した。

アイウェアを手にした帰り道、通りかかったメガネ屋さんの立て看板にコンタクトレンズ処方の眼科が紹介されていたのでふらっと立ち寄り、普段はメガネ生活を続けるので安価なロート1dayフレッシュビューを手に入れたのだった。

実機を眺める

晴れた屋外へ持ち出すと、調光レンズが黒く変色する。

可視光線透過率が最低17%で、その状態に近いのだろう。

室内では当然レンズは薄くなる。

可視光線透過率最高が81%。

ちなみに、昼間の運転時では透過率8%以下、夜間または薄暮の運転時では透過率75%以下のレンズは使用できないが、101PHのレンズは基準をクリアしており問題ない。

購入の決め手になった調整可能なノーズパッドを自分に合わせた状態が下の写真。

これぐらいノーズパッドを上げればまつ毛とレンズのクリアランスが保てる。

付属品はケースとメガネ拭き。

使用感

アジャスタブルノーズパッドのおかげで、眼球がレンズの中央にあり、うまくフィッティングできている。

対眼鏡比で、風の巻き込みが減り、調光レンズのおかげで日光のまぶしさを感じずに済むので、目が楽になった。

クリアレンズを所望していたのは風景を自然にとらえたいからということがあったが、日中ライドでそういうストレスは感じずに済んでいる。

だが、サイコン(eTrex30x)の画面が暗くて見にくくなったのには困った。

肝心のまつ毛クリアランスは問題ないが、目の汚れが出るのは夜間ライドなので、ブルベ等長距離を走ってみないと分からない。

まとめ

ひとまず、レンズ汚れ&まつ毛クリアランス問題解決に向けて一歩踏み出した。

アイウェアにすることで、コンタクトレンズに目がどれだけ耐えられるかも今のところ未知数である。

レンズ交換(2023/12/10追記)

数回調光レンズでの走行をしたところ、上述したようにサイコンが見えにくいことに加え、アスファルトの凹凸も見えにくく、路面の荒れている道を走りにくいことが分かった。

やはりクリアレンズが良いと思うが、このモデルでクリアレンズの販売はされていない。

販売されているのは101シリーズ標準レンズの以下2枚のみの模様。

・撥水ライトピンク(可視光線透過率:78%)

・撥水スペクトルモーブミラー(可視光線透過率:21%)

今回は、ナイトライドも考慮にいれ可視光線透過率の高い撥水ライトピンクを購入。

レンズ交換方法については取扱説明書にも書かれているが、交換レンズに説明書が付属していた。

説明書の通りに行い、スムーズに交換できた。

しばらくこのレンズを使ってみる。

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