2023年2月3日、京都府の保津峡近くにある神明峠と松尾谷林道へ行った。
走行データ
当日の走行距離は約170km程で、目的地の神明峠は70km地点、松尾谷林道は90km地点にある。
動機
京都府の保津峡は、関西近辺に住んでいる人には【保津川下り】や【トロッコ列車】で有名だと思うが、その付近をMAPで眺めていると良さそうな峠が保津峡の北側にあり、保津峡沿いに林道が通っていることを知り走りたくなった。
京都府は近畿の中では積雪が多いので、走行前に天気予報で当日の気温の経緯を確認し、出発を決めた。
走行
自宅を朝8時に出発した。朝のうちはまだ冷え込み0度付近からスタート。
京都府の予報最高気温は7度ほどだったので、ウェアは今冬購入したデカトロンのRC500を着用した。
9時頃三田市に到着したが、気温はまだ2℃だった。
11時半ごろに目的地である神明峠と松尾谷林道がある京都府に入った。
桂川の橋上から恐らく神明峠があると思われる東方向の山を撮影した。

調べてみると確かにこの山岳地帯の裏側(東面)に峠道があるようだ。
奥に覗く山頂は愛宕山かもしれない。
予定通り道を進み、亀岡市から右京区の市境の山越え区間(R477)から雪深く、道があやしくなってきた。
でも雪化粧の山林地帯は好物なので、楽しめる。

目的地である神明峠の北面の村、越畑に入る。
気温は3℃なので景色に似合わず暖かい。

この付近は残雪がありながらも、舗装路面の一部は融雪しているので、26cタイヤでも問題なく進める。
越畑に入り、登りながら山を撮影。
これはどの方面だったのか、はっきりしないが山肌には雪があまりかぶっていない。

越畑の村へ入った。
辺りは雪化粧だが、路面は良くて走るのに何の問題もない。

風景も良い。冬に来てよかった。

越畑には棚田があるらしいのだが、一面雪化粧。
斜面は白く、遠方の山ははっきり見える。
とても美しい風景。

この時期の、気温が高い日に来れて良かった。
風景を楽しめたので、先に進む。
ここ越畑から府道50号を南に進み、樒原を通り神明峠へ入る。
ここまでの路面状況はとても良かったので、あまり警戒していなかったが、ここからは路面の残雪が多くなった。
路面の一部だけが融雪していて、多くは雪に覆われている。

あんまり26cタイヤで乗りたい雪の状態ではなく、結構硬くなっている。
融雪した轍を進む。
全体的に路面凍結はしておらずシャーベット状なので急な操作を避けていればコントロールを失うことは無い。
特にこの辺りはまだ登り区間なので、難なく走れる。
がしばらく進むと、下り区間に入り路面状況はさらに険しくなっていった。
下り区間で路面全体が雪で覆われてしまったので、もうだめかと思った。
この付近はGPSでAlt500m付近と表示があり、おそらく道のピークだと思われる。
下りゾーンに入り轍も雪で覆われたので、無理かと思って押し歩きで20mほど歩いたが、路面は凍っている箇所が少なく(一部はもちろん凍ってる)乗れるんじゃないかと思い、そろーり進むとギリギリ乗れる。
Atl400m付近までは路面の多くに雪が残っている区間が続き、ひやひやしながら下っていけた。(脳汁ドバドバで楽しい)
途中神明峠なる看板を見つける余裕もなく下りきって脱出できた喜びでご満悦。
調べたところによるとAlt400m付近に神明峠(林道愛宕線との交点)があったようなので、融雪して走りやすくなった付近がそうだったのかもしれない。

ここから二つ目の目的地、松尾谷林道へ入る。

松尾谷林道を保津峡沿いに西進する。
路面状況は良い感じ。

道自体はあまり手入れされている雰囲気がなく、倒木がいくつもそのままになっている。

自動車止めになっていて、ここで引き返さざるを得ないだろう。2輪車でも微妙な高さ。
そのまま進むと、路面には落ち葉が多く堆積した区間が出る。
先にはハイカーが見える。この後もう一名と遭遇した。

荒れた山林、という感じで今後倒木がもっと増えそうな雰囲気だ。

坂を上った先では、木の隙間から保津峡と赤い鉄橋が見える。

少し進むと川沿いまで道が下る。撮影はしていないが、ここまでの道で何本かの倒木が道を遮っていた。
川の対岸にはトロッコ列車の線路が見える。

ここはJRとトロッコ列車のクロス地点。

保津峡と自転車でパシャリ。良い雰囲気。

この辺りで松尾谷林道は終点となり、砂利道に変わる。

亀岡の町へ出ようと先を進むと、完全に倒木が道を覆ってしまっている。

どうしたものか様子を見てみると、ちょうど通行できるように枝を切ってくれているので助かった。

そこからしばらく砂利道がつづき亀岡へ抜けることができた。

探検はここで終了。
14時半ごろ 松屋亀岡店でお昼ご飯を頂く。

あとは帰宅するのみ。
今年も山をしっかり登らないと、クリアできない課題があるので最後に六甲山を登って帰宅した。
まとめ
久々のロング走で疲労は感じていたけども、1月8日に走ったブルベで発生した膝痛は今回何も起きず、クリートの調整がうまくいったようだ。
また今回初めてロング走で着用したジャケットデカトロンRC500は今ライドで丁度よく、適温帯は5℃以下という感じがする。
今回のライドでは、冬の京都の山道を走ったが当日の気温次第では路面状況は大きく変わって走行不可になっていただろうし、気候が違えば引き返すことも視野に入れて走っていた。
結果的には、ちょうどいい塩梅で楽しめる道に仕上がっていて、とても楽しめた。
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