この記事は、payanecoさん主催のロードバイクアドベントカレンダー2024年6日目記事です。
昨日は、じーにょさんのその動物衝突リスク、減らせますでした。
自転車に乗っているとなぜだか野生動物に触れあう機会が増えてくるので、動物よけのライン取りが大切だなぁと思いました。
(イノシシとは週1回ぐらい出会いますが)遠出先の湖のほとりで鹿と並走&夜の山で目前を鹿の群れが通過したことは忘れられない思い出になっています。
以下本編です。
自転車動画を撮影したい
2020年前頃から自転車動画を撮影したくなり始めた。
始めは、スマホをネックストラップやチェストストラップで撮影してみたり、ハンドルバーにCYCLIQを固定して撮影してみたり、と所有の機材をなんとか駆使してうまく撮影できないものかと試行錯誤していた。
が、スマホで撮影した動画はブレブレで見るに堪えない。
CYCLIQをハンドルバーマウントに取り付けて撮影した動画は、
ハンドルと一緒に視点が回転する&ブレがひどい
という動画酔いを一瞬で起こす映像が出来上がるいう結果にw
GoPro HERO9 BLACKを購入
観念して2020年?GoPro HERO9をセールで購入した。
購入後、いくつかのマウント方法を試してみた。
まずは自転車動画撮影でよくある、胸の辺りにカメラをマウントする方法。
GoPro公式のChestyという製品を使ってみた。
胸マウントは腕の間から乗車映像を記録、視点が低くなり腕が写りこむのは臨場感があって良いと思う。
ただし…
- ウェアの上に着用するので、衣類調整がしにくい。
- 撮りたい映像を胸を向けて撮影しないといけない。
- 身体を伏せるような姿勢になると前が見えなくなったりする。
- 乗車姿勢に角度を合わせると、立位/歩行姿勢で角度が合わない。
そういう理由で使わなくなっていった。
ジンバル導入も考えたが価格面や装備が増えるというデメリットがあるので、ヘルメットにマウントをすることにした。
始めに使ったのがGoPro純正ヘルメットホルダー。
このマウントはベルト2本で固定するタイプ。
GoProをマウントしてライドをすると、ベルトの固定が緩んでくる・・・
ベルト2本の固定が緩いようだ。いくら強く締めこんでも、ライドの衝撃で揺さぶられてだんだん緩んでくる(純正なのに・・・)。
何か他のものが良さそうだ。
最終的に以下の装備で固定された。
今の装備
REC-MOUNTS ベンテッドヘルメットストラップマウント
このヘルメットマウントは3本ベルトで固定する(横2本はバックル、縦1本は面ファスナー)。
2つのバックルの固定強度が高いとは思わないが、4方向からの固定は強力。
一度固定するとライド中揺さぶられても一切緩まない。素晴らしい。
ただ、ヘルメットによってベルトの余りがカメラの映像に移りこむことがあるので注意が必要。
ヘルメットに装着するとこんな感じ。
これで快適に撮影ができるかと思ったら、次はGoProとヘルメットマウントの固定が緩むことがあった。
GoPro純正のネジは、GoPro本体とのクリアランスが狭くて指に力が入れにくく、締め込みにくい。これが原因の模様。
ネジをいくつか検討したところ、GLIDER GoPro用長ネジがちょうど良かった。
GoPro純正とGlider製ネジの差3mm。わずかな差だが、作業性はかなり高まる。
締めこみやすくなり以降緩むことは無くなった。
ちなみに撮影しているときは当然頭の上にカメラが乗っている。
やはりおまぬけである。
GoPro購入後3年程経った2023年頃、1年間程かけてようやくマウント方法が確定した。
使い勝手に納得いかなければ本格稼働しにくいもので、装備が決まってからはGoProの稼働率は上がっている。
動画編集は無料ソフトShotcutで
動画編集ソフトは、無料オープンソースのShotcutを使っている。
私の動画編集は【素材を切って繋げる】だけの簡素なものなので、
- 広告なし
- 作成した動画に透かし動画編集ソフト名が入ることも無し
- 4K動画作成可能
な無料ソフトが公開されていてありがたいと思っている。
作った動画の1つ
もうそろそろ近畿でもスノーライドが楽しめる季節です。
明日は、やくもさんの 電動変速という「呪い」について。です。
久々に名文を読んだ気がします。
あと口笛うますぎ。
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