購入動機
秋は長袖Tシャツと半パンで通勤をしているが、寒さを感じる11月に入りレッグウォーマーの購入を検討。
冬用ジャケットと冬用パンツに切り替える前段階で、長袖Tシャツと半パンに一つアイテムを加えることで朝晩の冷えこみに対応できるかを試したかった。
自分は膝をコンプレッションウェアで締め付けると、腸脛靭帯炎を発症してしまうので、膝を圧迫しない脛ウォーマーを着けてみることに。
製品説明

JW-123
BT発熱防風 レッグウォーマー
表:ポリエステル100%
裏:ポリエステル・アクリル・レーヨン・ポリウレタン
防風フィルム:ポリウレタン
おたふく手袋株式会社 より引用

表生地と裏生地の間に防風ラミネートを配置した防風性能を持ったレッグウォーマー。
防風ラミネートは前側のみに配置されていて、前脛のみ防風性がある。
サイズ展開はMとLで、Mを購入した。
サイズ | 推奨サイズ (一番太いふくらはぎ周り) | 全長 (商品据え置き寸) |
M | 約34-36cm | 約33cm |
L | 約37-39cm | 約33cm |
実測重量:90g(Mサイズ)
使用感

外気温10℃前後での使用が適温。
服装は
- 長袖Tシャツと半パン
- 半袖ジャージ(アームウォーマー付き)とレーパン
等秋の服装にBT発熱防風レッグウォーマーを装着して使う。
BT発熱防風レッグウォーマーは脛のみの防風保温性に特化した製品なので、膝より上を守れない。
身体中枢付近は保温できないが気温と装備がうまくマッチングすれば、ヒルクライムでは暑さを感じず、ダウンヒルでは脛が寒くない。
脛を保温すると全身的にも保温される感覚があって、思った通り快適で使いやすい。
ライド後防風ラミネートが貼っている前脛部の蒸れを確認すると、うっすら湿った感覚がある。透湿性は低いか無いのかもしれない。
防風ラミネートの影響だろうか、短いわりにかさばるので収納性は高くない。
サイズ感
サイズ展開がMとLの2種類しかなく小さい方のMサイズを選択したが、少しダブついている。(身長166cm)
足首の辺りは生地が余っている。

膝に生地がかかっている。

後ろからみても少し長い。

フィッティングが不十分なので、ペダリングで膝にかかった生地がこすれて気になってしまう。
もうワンサイズ小さいものがあるとうれしい。
特に長さが短いものが欲しい。
まとめ
- 小サイズが無いこと
- 携帯性・収納性があまり良くないこと
- 脛の前側が若干蒸れること
など惜しい点はいくつかあるが、保温性が高く夏秋から秋冬の服装への切り替えにワンクッション挟める良いアイテムだと思う。
膝に不安がある自分も安心して着用できるので、脛ウォーマーは他の製品も使って見ても良さそうだ。
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