【チェーンクリーナー】エバーズ チェーンクリーナーのレビュー

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

メンテナンス
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク




エバーズ チェーンクリーナーのレビュー記事。

製品情報

  • チェーンに付着した油汚れや金属粉等を簡単に除去します。
  • シールチェーンのOリングを傷めません。
  • 塗装面、ゴム、プラスチックに影響しませんので、幅広い用途があります。
  • 無臭タイプですので、嫌な臭いがありません。
  • ブラシ付ですので頑固な汚れや、出始めの錆も落とせます。
宝商株式会社より引用

成分:石油系溶剤、噴射剤(LPG)

容量:420ml(スプレー缶)第2石油類250ml 脂肪族系炭化水素

用途:自転車、オートバイなどのチェーンおよびスプロケット外部の油脂等の汚れ除去・清浄用

容器の噴射口を逆さまにしないで使用してください

(製品説明に記載)

スプレー缶タイプのオーソドックスなチェーンクリーナー。

本体と一体型金属ノズルは使いやすい。

洗浄するチェーン

今回洗浄するチェーンは、一週間で450kmほど走行したシマノ CN-HG601。

チェーンもスプロケットも全体的に汚れが確認できる。

使用していたチェーンオイルは、KUREチェーンルブドライ。

使い方

エバーズチェーンクリーナーは溶剤系クリーナーなので、洗浄後ウエスで拭き上げる工程が入る。

チェーンにスプレー

車輪を手で回転させながら、チェーンから3~5cm位離してスプレーしてください。強い溶解力とスプレーの圧力で汚れを落とします。

製品記載から引用

チェーンに直接噴霧すると、汚れた溶剤がチェーンから滴り落ちるのが分かる。

噴霧時の臭いは、油っぽいが軽めであまり気にならない。

ブラッシング

チェーンクリーナーを吹き付けた後は、ブラシでチェーンを擦っていく。

チェーン内外の汚れを浮き上がらせるため。

ちなみに、エバーズ チェーンクリーナーにはブラシが付属していた。

エバーズチェーンクリーナーの付属ブラシ

ウエスで拭き上げる

洗浄後は、布で軽く拭いてください。

製品記載から引用

エバーズ チェーンクリーナーは溶剤系なので、そのまま洗い流すよりもウエスで拭き上げる方が作業がはかどる。

中性洗剤で水洗い

中性洗剤を溶かした水で、チェーンを水洗いブラッシングする。

繰り返し

  1. チェーンにスプレーする
  2. ブラッシング
  3. ウエスで拭き上げる
  4. 中性洗剤水で水洗い

ここまでの作業をもう一周繰り返して、最後に水洗いをして終わり。

仕上がり

ウエスで拭き上げた後にチェーンオイルを注油する。

注油後、ウエスで拭き上げると若干の汚れが染み出るのみで洗浄力が高いと言える。

チェーンやスプロケットの表面的な汚れはきれいに落ちた。

まとめ

エバーズ チェーンクリーナーは、洗浄力が高く、一体型スプレーが使いやすいチェーンクリーナー。

溶剤系なのでウエスで拭き上げる必要があり、少し油っぽい臭いはする。

価格的には高い部類。

洗浄力

★★★★★

高洗浄力。

チェーン内部の汚れ残りが少なく注油後の汚れ浸潤が少ない。

使いやすさ

★★★★

溶剤系なので、ウエスで拭き上げる必要がある。

スプレー缶ノズルが缶と一体型の金属製で、スプレーがしやすいのは高評価。

プラスチック、塗装面を傷めないのも使いやすい。

臭い

★★★

溶剤系のわりに、臭いがきつくない。

が、無臭というわけではない。

価格

★★

一本420mlで約1,500-2,000円。

やや高い部類。


ロードバイクの洗車方法の紹介記事です。

ロードバイク洗車道具を紹介しています。

チェーンクリーナー一覧ページです。

チェーンクリーナーランキングを付けています。

チェーンクリーナーのpH測定の結果です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました