【チェーンクリーナー】ぺドロス ディグリーザー オレンジピールズのレビュー

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メンテナンス
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オレンジの香りが良く、水洗いで作業が終えられるぺドロス ディグリーザー オレンジピールズ。

製品情報

容量:473ml

用途:金属部用洗浄剤

特徴:

柑橘類から抽出された強力な脱脂洗浄剤

チェーンについた頑固な油汚れも落ちる

水で薄めれば塗装部などにも使用可能

チェーンマシンに最適

生分解性

(製品説明から引用)

代理店はRITEWAY

ライトウェイコーポレートページ – ロードバイク、MTB、クロスバイクを取扱うライトウェイプロダクツジャパンオフィシャルサイト

ボトルの説明イラストでは以下のように示していて、駆動系の洗浄には良さそう。

  • 洗浄力は強い
  • チェーンリング、チェーン、スプロケットで使用
  • グリース、ルブ、土、汚れ、塵の洗浄
  • 金属部に使用可能

使い方

使い方はボトルにイラストで描かれている。

  1. ブラシにオレンジピールズを付ける
  2. チェーンをブラッシングする
  3. 水で洗い流す
  4. 乾かす

ということらしい。

代理店の説明書きによると、チェーンマシンでの使用が最適、ともある。

この記事ではブラッシングの方法で洗浄をしていく。

ブラシに塗る

ぺドロス ディグリーザー オレンジピールズを、チェーンブラッシング用のブラシに塗布する。

液状は少し粘度があるので、少量ずつ垂らせば無駄にはならない。

ブラッシング

ぺドロス オレンジピールズを含ませたブラシでチェーンやチェーンリング、プーリーなど、駆動系全体をブラッシングしていく。

オレンジピールズという名の通り、オレンジのような柑橘系の香りが強い。

中性洗剤の香りをさらに強くしたような感じで、個人的には好きなタイプ。

水洗い

水洗いをすると、黒く汚れた液体がチェーン全周から流れ落ちるのがよくわかる。

水溶性の洗剤だが、洗浄力は高いように感じる。

中性洗剤で水洗い

お決まりだが、いつものルーティン。

バケツ一杯の水に中性洗剤を溶かしてブラシでチェーンを洗う。

ぺドロス オレンジピールズ自体が中性洗剤のような感じなので、二度同じことをしているかのような錯覚。

繰り返し

ここまでの流れを繰り返す。

  1. ブラシに塗る
  2. ブラッシング
  3. 水洗い
  4. 中性洗剤で水洗い

今回も2度行った。

最後に水洗いをしてウエスで拭き上げて終わり。

仕上がり

チェーンをこする前
チェーンをこすった後

上記の作業後、指でチェーン全周を擦ったビフォーアフターが上の写真。

結構汚れが残っているようだ。

といってもチェーン表面の汚れはしっかりと落ちている。

スプロケットはこんな感じで、少量のオレンジピールズでこの仕上がり。

普通であればこの仕上がりで十分。

なお、今回の作業でのオレンジピールズの使用量はボトルの1/20ほど。

今回のような手作業でのブラッシングの方法を選ぶなら、コストを下げられるしある程度の洗浄力が期待できる。

チェーンマシンを使った洗浄では使用量はさらに増えるだろう。

まとめ

洗浄力はあまり高くないが、いい香りで気分よく作業ができた。

洗車作業は地味だが、洗剤の良い香りは作業中の気分を上げてくれる。

また今回は中性洗剤も使って洗浄力を確認したが、

  • ぺドロス オレンジピールズ
  • ブラシ

の3点で洗浄作業が終えられるのは良いと思う。

洗浄力

洗浄力はあまり高くはないが必要十分。

使いやすさ

水洗いで作業が終えられるのはポイントが高い。

ただ、ボトルからブラシに液をかける作業が割と時間がかかってしまう。

チェーンマシンを使えばその点は印象が変わりそうだ。

臭い

無臭ではなく、しっかりと柑橘系の香りがするタイプ。

個人的には作業のテンションを上げてくれるので、また使いたくなる洗浄剤。

人によっては臭いがきつすぎると感じるかも知れない。

価格

一本2000円程度と安価ではない。

しかし使い方によっては一度の使用量は抑えられるので、コスパの良い作業を求める場合にも良さそう。

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