登坂多め&グラベル多めのえぐい400kmブルべに(いわゆる400VT)参加してきた話
準備
3週間前に走ったブルベ、BRM701近畿600km明石。
この時右腸脛靭帯炎から右膝関節を痛めてしまった。
考えられる原因は
- 雨で筋肉が冷えたことから腱にかかる張力が増したこと
- Qファクターが狭く腱にかかる張力が高い状態が続いていること
対策としてDIXNA 2mmペダルスペーサーを右側に使い、2mmQファクターを広げることにした。
時期的に気温が35度付近まで上昇する可能性が高いので熱中症対策としてハイドレーションパックを使用した。
また夜間ハイドレーションを使わない時間帯、背負っておくのが不快感に繋がるので、オルトリーブサドルバッグに固定できるよう、ショックコードを巻いておいた。
結果不格好ながらサドルバッグ内容物がぐだぐだになった後半でも、落ちたり車輪と干渉することなく固定できていた。
ボトルに関して、ハイドレーション(内容量最大1.5L)を使うので、ボトル(キャメルバック ポディウムチル)は一本で十分だとも思ったが、グラベル区間のリスク回避のためボトル2本積載し、一本は空で走ることにした。これが想定外に役立つことに。
走行中の注意点としては、やはり熱中症対策で、水分、電解質、カロリー補給を怠らないことを念頭に置いて走ることにする。
コース
VTシリーズなので山成分多め。
途中10%前後の勾配がある箇所が複数。
中盤の氷ノ山一周のうち10km+10kmほどはグラベル区間(いずれも登り基調)。
グラベルは舗装路よりも2-4倍の走行時間を要するとみておいてちょうど良いので、400km・6000mUPであっても侮れず(基準崩壊)プロファイル以上に時間がかかる。
グラベル区間前後は補給できるお店が少なく、150km程自動販売機のみで補給する可能性も考えられる。
ちなみに400kmブルベを走るのはフレッシュを除くと初めてなのであった。
プライベートライドでは2022年に一度400km走行の経験はある。
スタート前
スタート時刻は朝7時、スタート地点は自宅から車で30分のHAT神戸。
朝4時半起きで、空気入れと自動車に自転車を積み込む作業に時間がかかってしまい、予定よりも10分出発時刻が遅れ5時40分自宅発。
出発後コンビニ氷をハイドレーションへ補充するのに時間がかかり、駐車場が空いているか不安な気持ちで向かったが、無事予定通りに駐車できた(あと数台で埋まってしまったのでもう少し早く出ねば)。
無事HATなぎさ公園に到着し、トイレを済ませて受付へ。
フレッシュチームの門川彩雷さんと合流し、昨年200VTで途中ご一緒した名刀ムラマサさんから話しかけていただいた。
【灼熱ライド】スタートから氷山命水(165km)まで
ブリーフィングを終えて7時スタート。
序盤の再度山ドライブウェイを越えるとPC1までは平坦区間が続く。
再度山ドライブウェイ登坂では、両腕にLEDライト(赤色)を装備した方が追い抜いていったのが印象的だった。安全対策にも色んな方法がもあるのだなぁと。
慣れた山道を登りフォトチェック1(9km)を通過。
晴天が続きそうで、暑さが予想される。
ここから少し下り、その後は平坦区間が続く。
4名ぐらいで自宅近所の道(三木市周辺まで)を走り、途中から人数が増えて最大集団9名で走行し、補給のためローソン 10時前に姫路飾東豊国店(59km)に立ち寄る。
そこで同じ集団の人から早いですね、前に出られなくてすみません、みたいなことを言われた。確かにそこまではほぼ彩さんムラマサさん自分の3人が先頭でひいていたような感じだった。
今回はペアで山岳コース(グラベル込み)を走るので、平坦区間はある程度スピードを保つ必要があった。あのペースが最後までもつとは思わなかったが、時間を稼げる区間は稼ぐ。
おにぎり2つを食べて、氷をハイドレーションへ補給。
まだ10時頃なのにとても暑いので背中の氷ハイドレーションに加えて氷アクエリアスボトル490mlをジャージの中に挟んでリスタート。
身体が冷やされ続けるのでオーバーヒートすることなくペースを保つことができていた。
姫路市街では姫路城を拝みつつ進む。
12時頃PC1ローソン宍粟一宮店(108km)に到着。
この先150kmの区間、食事の補給は携行食のみになる可能性もあるので、ここで十分な補給と携行食の補充を行う。
- お昼ご飯(炒飯&焼きそば弁当、スコール500ml、バナナバウム)
- ハイドレーション氷補充、ボトル水補充
- ペット氷飲料(お腹に入れて冷却)
- 携行食(ゼリーやINバー等)
リスタートするが、ここまでの平坦区間を頑張って走ったので脚の疲労感は既に感じていたが、補給を摂りながら進めばある程度のペースは維持できるだろう。
ここからはR29を北進し戸倉峠・トンネル(Alt約700m)まで長い緩斜面を進む。
氷で身体を挟んでいても十分に暑い。
電光掲示板では33度を示していて、ほとりを流れる引原川に飛び込みたいお気持ちだった。
暑すぎる良い天気が続く。
写真には撮っていないが、引原ダムでカヌー遊びをしている人たちを見て、この気温だと自転車より水遊びの方が楽しいのは間違いないなぁ、とか思った。
標高を上げると気温が少し下がり30度、
なのだが登坂しているわけでその分発熱量が増える。
PC1のコンビニ辺りから軽い熱中症症状を訴えていた彩さんが、この辺りで再び(?)頭痛を訴える。
幸い2ボトルともPC1で水満タンにしていたので、ここから定期的に頭に水をかける【力水業務】開始。
キャメルバックポディウムチルは、シャワーとして使いやすくて、自分の体だけでなく同行者にシャワーするのもやりやすい。2本持ってきて良かったと思った。
休憩の為、戸倉峠手前の元祖そうめん流し みやなかの自販機を目当てに立ち寄る。
すると、湧き水があるので全身に水浴びをしボトルの水を入れ替えた。
ここでPC1で買った氷ペットが溶けていたので廃棄するため飲み干したのだけど、お腹が水でタプタプになり、食欲が落ちてしまった。無理やり携行食(柿ピー)を食べる。
元祖そうめん流し みやなかで休憩している間、ムラマサさんが先に行かれた。
リスタートしたこちらがまた抜く際に序盤の高速ペースの話題で少し話をしてそのまま前に出る。
ようやく戸倉トンネル(139km地点)へ15時前に到着。
戸倉トンネルを抜けるとそこは鳥取県。
晴天は変わらず、気温は高いままだ。
不動院岩屋堂(145km地点)でトイレ休憩後リスタート。
154km地点から小代峠(166km地点)までの上りが始まる。
舂米川沿いに上がる。
途中、ゆはら温泉ふれあいの湯で自転車が止まっているのを見つける。参加者かどうかは不明だけど、ここで入浴するタイミングでは無いから自販機で飲料補給かなぁと思った。
標高430m付近の温度計は34度を指している。
こっち側(鳥取県)はなぜこんなに暑いのだろうか。
この先の茗荷谷ダム(みょうがたに)そばのトンネル内部はクーラーよりも涼しくて気持ち良かった。
その先で自販機を見つけたので飲料補給。この区間はペースダウンが著しいが仕方ない。
トンネルを抜けるとスキー場が近くなり勾配が10%前後の区間(163km-165km)が始まる。
バス亭で参加者の方が寝ていた。熱中症なのか眠たいのか、と思いながら進む。
フォトチェック2氷山命水(165km)に16時半ごろに到着。
今のところ12時間200kmペースだが、ここからは山岳グラベルが始まるのでペースダウン必至。
氷山命水では3,4名の参加者が入れ替わりで身体を冷やしたり、水補給をしていた。
自分もボトル水入れ替え・頭を水冷、補給食を食べてこの後に備える。
【グラベル区間】氷山命水(165km)から氷ノ山中央駅(221km)まで
リスタートし、少し前進すると小代峠(166km地点)に到着する。
この先は下りが続くが、渓谷の狭いワインディングロードでスピードは出せない。
小代の村に到着し、グラベル前の最後の補給が少し取れるか目ぼしいお店を見ながら下ると、商店(フードショップまとば)が開いていたのでパンとみたらし団子を購入しその場で食べる。
矢田川沿いに少し下り182kmから登り返しスタート。
一二峠(186km)までは一部10%弱の強い勾配があるがおおむね緩い。
峠を越えると兵庫県美方郡香美町小代区から村岡区に移る。
どうやら雨が直前に降ったらしく路面が濡れ、雲が辺りに立ち込め夕日が差し込む幻想的な風景となっていた。
棚田を越えて林の中を進む。
18時半ごろようやく今回のお楽しみグラベルゾーン、森林基幹道瀞川・氷ノ山線(191km地点)に到着。
辺りは薄暗くなり始めているなか、グラベルライドスタート。
序盤の路面は、勾配が比較的緩やかで轍が深くないので走りやすい。
1km程進むと勾配10%近く、轍が深く、なかなかテクニカルな路面へ変化するが乗れない程ではない。
19時ごろはちまき展望台(194km地点)に到着。
天候と時刻が良く、とてもきれいな写真が撮れた。
この先から、さらに斜度のきつい&路面の良くない区間が続き、この辺りから足つきを余儀なくされる。
タイヤがグリップしにくくラインをかなり選ばされる。
30分程かけて上り、瀞川平(いわゆる氷ノ山ストレート)に出る。
ここは整備が進んでいて轍が整っていてとても走りやすい。
うっすらと明るかった空も夜の帳が下りた。
ハチ北展望駅から氷ノ山展望駅までの登り区間は道幅が狭く砂利が深い。
路面は柔らかい砂利なのでラインの先読みが必須なのだが、ライト無しでは進行不可能で、ライトが照らすよりも先が見えない。何度も足つきを食らうが、足つきしたら横にスライドして走れるラインを探してリトライ、という形で進む。
とても難しい箇所をクリア出来たときは、思わず歓声(やったー!!)を上げてしまった。
途中進行方向左側(谷側)でガサゴソと物音が聞こえる。動物だと思うので大声(こっちくんなよー!)を出してこちらの存在を知らせる。
下り区間では後ろから彩さんの「ああぁぁ~」という叫び声が時々聞こえていた。楽しまれているようで良かった。
21:40頃フォトチェック③広域基幹林道瀞川・氷ノ山線看板に到着。
10kmのグラベルを約2時間かけて走ったことになる。今までロードで走ったグラベルの中でも難易度の高いコースだが、足つきありの全乗りクリアできたので満足だった。
この時点でもうグラベル十分お腹いっぱいな気分だったが、もう一本グラベルがある。
フォトチェックの写真撮影をしていると後ろからムラマサさんが到着される。彩さんとムラマサさんとの会話でようやく誰なのかが分かった程に疲れていた。
ムラマサさんは先に進まれた。
こちらはハチ高原まで下り自販機で飲み物休憩。ここでハイドレーションをサドルバッグに括り付けた。
補給と荷物整理を終えて、ハチ高原から下って分岐を曲がり再び未舗装路区間へ。予定通り福定親水公園へトイレ休憩に入る。
ここからの道は舗装路、未舗装路が交互に切り替わる登り基調。もうすでにグラベル満腹気分だったので、グラベル区間が現れると少しうんざりしていた。
道沿いに自販機がありそこでムラマサさんが休憩補給をされていた。
そのあたりではキャンプをしている人たちがいた。どこまで行くのかと尋ねられたので、神戸まで行きます、と返答したところ驚いてくれてご満悦である。
路面は途中一部難易度が上がる部分もあったが、それほどペースは落とさずに走れる。
22時半ごろに通過チェック④氷ノ山中央(大段ヶ平)駅(221km地点)に到着し写真撮影。
ここ大段ヶ平は車中泊・野営ゾーンらしく、自動車やバイカーが数台泊っていた。
補給をしているとムラマサさんが到着。
頭があまり働いていないような感じで疲れていたが、グラベルからようやく解放される喜びがあった。
【深夜ライド】氷ノ山中央駅(221km)から川下川ダム(356km)まで
残り約180kmを11時間で走ればよいので、ゴールには間に合いそうな感じもするが、ここからは夜間ライド。
これまでの疲労、眠気との戦いが始まる。
お腹の調子が緩い感じになっていて冷えて痛くなっては困ると思い、レインウェアを着用しリスタートする。
大段ヶ平からは下り基調がしばらく続くが、狭い&暗い急な斜面なのでスピードは出せない。
路面も一部濡れていてグレーチングが多く、隙間が無いか一つ一つ確認しながら下る。
疲れを感じていて眠気もありペースが上がらないが、食事を摂れば元気が出る気はしていた。
0時半ごろミニストップ 養父上野店(256km地点)に到着する。ここで2名の参加者が居られ、一名は先に出発される。こちらも食事と補給をする。
- まんぷく3点盛り(お好み焼き、焼きそば、たこ焼きのセット弁当
- レッドブル
眠気も強まってきているのでカフェインターボをここから開始。
購入してお弁当を食べようとしていると、彩さんから発破がかかる。次のフォトチェックまでの時間設定だ。
時間設定は、彩さんの過去のハニー坂・東六甲の走行データから計算された仮想リミット。
通過チェック⑤ローソン青垣町小倉店(285km)を2:40までに出発ということ。30km先なので1時間半で辿り着きたいが途中遠坂峠(ALT260m↑)がある。
急いでまんぷく3点盛りを平らげようとしたが、全く食欲がない。唾液が出ないし口にモノを入れても体が反応せず咀嚼しようとしない。
時刻は既に深夜1時前、眠いし疲れているのだろう。しかし食べない事には先に進めないしペースも上がらない。えずきながら無理やり食べた。
ごはんをおなかに入れたので少し元気が回復してペースを上げられる感覚が出てきた。頑張って進む。
遠坂峠では彩さんかなり上げており、斜度がそれほどきつくない区間では一緒に走る感じで、斜度が上がるときつそうだった。少し先を進む。
下り区間を越えて2時頃通過チェック⑤ローソン青垣町小倉店(285km地点)に到着。
食欲が無いのいことと眠気がさらに強まっているのが分かっていたので、軽めの補給とカフェイン摂取と携行食用にゼリーを購入した。
- シャキシャキレタスサンド
- アールグレイティー
- Inゼリーブドウ糖
レジが2:03、仮想リミットまで40分。
少しゆっくりしてリスタート。
ここからは頭がぼーっとしていたり、力入らずペースダウンから引いてもらうということが何度もあった。3kmぐらい引いて貰って、これではイカンと気持ちを保ってまた前を引いて・・・のループ。
とにかくこちらはしんどくてペースを維持するのに必死だった(体力というよりも眠気と気持ちの問題か)。
対して彩さんは、序盤早いペースで走っていても多少疲れがあっても終盤までペースダウンしなさそうだなぁと、なんとなく予想していたものが現実になっていた。
この夜間ライドは、距離と時間制限設定をされてお尻を鞭でしばかれる馬車馬の気分。
とはいえ、明確な短い目標をその都度示されるのでわかりやすくて行動しやすかった。
4時頃PC2 ローソン篠山八上下店(321km地点)に到着。
ここでも補給を取る
- おにぎり鮭と梅の二つ
- 速攻元気ゼリー
- コカ・コーラ
おにぎりを食べないと先が持たないことは明らかだったので、口に含むが唾液が全く出ず咀嚼も無理やりしてボトルの水で流し込む作業。コーラでカフェインブーストを続ける。
残り6時間で80kmを走ればいいので余裕なはずだが、この先待ち受けているのはラスボス盤滝峠(ハニー坂)&東六甲。
この先から空が白んで明るくなり始めた。眠気は変わらずあるが走れないことは無い。
先を進んで5時頃西峠(330km)を越えて下りに入ると体が冷えるにつれて眠気が増してくる感覚があった。
眠ってしまうことも無く下り切り、登り返しの先は宝塚市。ようやく地元に帰ってきた感じがする。
登り返しで体温が上がって目が覚め、6時前通過チェック⑥川下川ダム(356km地点)に到着。
写真撮影し終わってすぐリスタートする気満々だったのだが、彩さんから「おやつを食べます。」宣言があり自分も補給を摂った。
この補給タイミングを失していると次の補給地点セブン-イレブン 西宮船坂店(373km)まで持たなかっただろうなぁ。食欲が無くなってたので食べようと意識しなくなるとすぐにハンガーノックに至るだろう。なんにせよありがたかった。
【ラスト】川下川ダム(356km)からゴールPC灘区民センター(401km)まで
ここからは地元感あふれる武庫川~国道176号から金仙寺湖経由で六甲山の登り口船坂へ。
金仙寺湖から船坂までの勾配は疲れた体に堪えた。
最後の六甲山ヒルクライム前に 7時頃セブン-イレブン 西宮船坂店(373km)で補給とトイレ休憩をする。
- 水2L
- おむすび2つ(梅昆布とわかめ)
- 速攻元気ゼリーとinゼリー
ここでもおにぎりを食べるが、相変わらず食欲は無く唾液が出ないので水で流しこむ。
ゼリー二つは走行中の補給用。
天候は良く、今からのヒルクライムでオーバーヒートの可能性もある。
彩さんには先にスタートしてもらい補給後トイレへ。
ラスボス六甲山へ進む。
盤滝峠序盤のはちみつ前はかなりハードで、踏んでどんどん進む元気はもう残っていなかった。と言っても完全にたれてしまうような感じでもなく淡々とはぁはぁ言いながらシッティングで上る。
盤滝峠の最中に彩さんに追いつくだろうと思っていたが、峠を越えて東六甲との交差点に到着しても見当たらない。結構早いペースで進んでるのだろうと思った。
東六甲の登りに差し掛かって坂道を見上げると、疲れがどっと出た。
VT200リベンジの際には、よしもうひと登り軽くアタックしよう!というポジティブな気持ちだったけれど、今回は疲労で踏める気がしない。足の状態に合わせて上って行くしかない。
何人かの上ってる人を追い抜いていると、ゴミ拾いの自転車乗りの方達が10名弱いらっしゃる。声を掛け合いながら上っていくと5分程上がったところで彩さんに追いつき少し先を進む。
ゴミ拾いの方の中にはキャノンデールアルミMTBを押し走りしてる人もいて、屈強なことをしているなぁと思っていた。
体調的にはハンガーノックの可能性はほぼなさそうで、熱中症・脱水も大丈夫な雰囲気だった。
宝殿I.C.を越えてもまだ折れそうな心を引っ張って進み一軒茶屋をスルー。
8:45頃通過チェック⑦六甲ケーブル駅(390km)に到着。
水分補給をして10分程ステイ。
その後は表六甲ドライブウェイを下りゴールPCへ向かう。表六甲の下りは腰にくる。
下り切りゴールPC灘区民センターに到着。
その後はゴール受付へ。
マクドナルドの冷房が気持ち良くてずっと居たかったが、汚衣装を脱いでキレイな状態に戻りたい気持ちが勝ち、HATなぎさの湯へ行きさっぱりした。
まとめ
昨年DNSした400VTを完走できたのは嬉しかった。
氷ノ山一周はかなりハードで、神戸までの夜間帰路ではもうブルベを走るのは止めようかなと思う程の疲労感だった。
グラベル区間は足つきこそしたが、全乗りクリアできたのうれしい。
今後の課題は、夜間の眠気と汗で湿ったお尻のトラブル。レーパンの替えはやっぱり必要なのかもしれない。
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